今年もF1シーズンが熱いですね。
映画『F1 ザ・ムービー』をきっかけに、今年からファンになったという方も多いのではないでしょうか。
我が家では昨年の最終戦からF1に魅了され、2025年から本格的にテレビ観戦をスタート。
時差のあるレースは少し大変ですが、今シーズンはなんと全戦フル観戦中!
息子(小学2年)と一緒に毎戦を楽しんでいます。
そんなF1熱が高まる中、ついに登場したのが2025年モデルの最新F1ミニカー。
近くの店舗ではまだ販売されていなかったため、思い切って海外から取り寄せてみました!
届いたのは、フェラーリのシャルル・ルクレール選手モデル「SF-25」と、
日本人ドライバー角田裕毅選手のレッドブル「RB21」。
どちらもブラーゴ(Bburago)製の1/64スケールで、
実車よりも少しシックな色合いが印象的な、落ち着いた仕上がりです。
ホットウィールからも9月以降に2024年モデルが順次発売されていますが、
日本でも韓国でもなかなか店頭で見つけられず…。
そんな中、ひと足早く手に入れた2025年版ブラーゴモデルは期待以上の完成度で大満足!
手のひらサイズながら細部まで丁寧に作り込まれていて、
親子で開封の瞬間から「おお〜!」と盛り上がってしまいました。
🏁 今回の購入アイテムはこの2台!
今回購入したのは、ブラーゴ(Bburago)製の1/64スケールF1ミニカー。
2025年シーズン仕様として登場した――
の2台です。

どちらも手のひらサイズながら細部までしっかり造形されていて、
ミニカーとしての完成度の高さはさすがブラーゴ。
ブリスターパッケージには、それぞれドライバーの写真入りです!
ブラーゴのF1シリーズは、価格帯も手ごろで入手しやすく、
「子どもと一緒に集めるF1ミニカー」として我が家のイチ押しブランド。
今回の2025年モデルは、実車よりもややトーンを抑えたシックなカラーリングが特徴で、
並べて飾ると上品な統一感があります。
📦 ルクレール号&角田号を開封レビュー!

1台目は、息子がずっと欲しがっていたフェラーリのルクレール(LEC・16)号。
そしてもう1台は、私の希望で選んだレッドブル・角田(TSU・22)号です!

安価で買える角田モデルってまだ少ないので、見つけた時は本当に嬉しかった〜!
🟥 Ferrari SF-25(No.16 Charles Leclerc)

フェラーリは、一目見て「おっ、ちょっと違う?」と感じるカラーリング。
いつもの明るいスカーレットではなく、やや深みのある落ち着いたレッドが印象的です。
光の当たり方でトーンが変わって見えるのも実車っぽくて、思わず見とれてしまいます。
ボディの造形は全体的にシャープで、フロントウイングやサイドポッドの形状もリアル。
ゴム製(ミディアムコンパウンド)のタイヤはしっかりとした手触りで、
見た目にも走り出しそうなリアリティがあります。
そして何より、「よかった!タイヤが取れる!(笑)」
息子の“ピット作業ごっこ”ではタイヤ交換が定番なので、ここは重要ポイント。
パッケージにはルクレール選手の写真入り。カッコイイ!
ちなみに、ミニカーの後ろにあるのはルクレールのRCカー。
タイヤにティッシュを巻いているのは何だろうと思っていたら、温めるためだそうです(苦笑)。
🟦 Red Bull Racing RB21(No.22 角田裕毅)

もう1台は、日本人ファンにとって特別な存在、角田裕毅選手のレッドブルRB21。
ブラーゴの2025年モデルは、ネイビーブルーにマットな質感が加わり、
実車よりもシックで“飾って映える”仕上がりになっています。
こちらもゴム製タイヤ(ミディアム)を採用。
チームロゴやスポンサーのプリントが細かく、全体の仕上がりもとても丁寧です。
サイドミラーが少し繊細な作りなので、息子が遊ぶ時は注意が必要かも(笑)。
でもその繊細さこそ、ブラーゴの造形力の高さを感じます。
今シーズンはなかなか苦戦している角田選手ですが、
それでもトップチームのマシンを任されているというのは本当にすごいこと。
このミニカーを手に取ると、あらためて誇らしい気持ちになります。
残り数戦、全力で応援!
来季のシート、しっかり確保してほしいですね🔥
🚗 昨年モデル&トミカを並べて比較!
F1ミニカーの楽しさって、「並べて比べる」瞬間にもありますよね。
我が家の場合は毎日“遊ぶ派”なので、まだ飾るというより走らせて楽しむスタイル。
そんな中から、現在持っているブラーゴ製のマシンたちをご紹介します。
今年の新モデル(1/64)と並べてみると、チームごとの個性やカラーの違いがはっきり見えて面白い!
ちなみにこの2台は1/43サイズで、ひとまわり大きめです。

💚 Aston Martin AMR24(No.14 Fernando Alonso)
まずは“アロンソ先生”のアストンマーティン 2024年モデル。
深いブリティッシュグリーンの塗装が本当に美しく、
光の角度によって微妙に色味が変わるのがたまりません。
個人的には、2025年第19戦アメリカGPのスペシャルカラーが好き!
ミニカーで再現されたらぜひ欲しい1台です。
🧡 McLaren MCL38(No.81 Oscar Piastri)
こちらは、初めてのF1カーとして我が家にやってきたマクラーレンのピアストリ号。
チームカラーのパパイヤオレンジがとにかく鮮やかで、見た瞬間にテンションが上がります!
子どもが遊ぶなら、このブラーゴシリーズが本当にちょうどいいサイズ感。
息子の手にもすっぽり収まって、走らせやすいのがポイントです。
また、マクラーレンのタイヤはハード(白)、
アストンマーティンはミディアム(黄)と、種類が違うのも面白いところ。
ただ――我が家の2台は“クラッシュや事故”を繰り返した結果、
タイヤの色はほぼ消えています(笑)。
トミカプレミアム RB16B「ありがとうカラー」
そして、トミカプレミアムのレッドブル ありがとうカラー。
RB16Bをベースにした“ありがとうカラー”仕様で、
フロントウイング(ノーズ)が脱着できるギミック付き。
トミカでF1マシンが登場するのは珍しく、しかもこのデザイン!
白地に赤い日の丸を思わせるデザインが印象的。
今季、角田選手がメキシコGPでデモランしていた
ホンダ初優勝マシンをイメージしたカラーでもあります。
息子はトミカのミニカーをどっさり持っていますが、
このトミカプレミアムのF1カーはやっぱり“特別枠”のようです。
🏁 まとめ:親子で楽しむF1ミニカー
2025年のF1シーズンはまだまだ続きますが、
こうしてミニカーで手のひらサイズの“自分たちのF1”を楽しむのも最高です。
フェラーリ、レッドブル、アストンマーティン、マクラーレン、そしてトミカ。
メーカーもチームもサイズもバラバラなのに、
並べるだけでうちの小さなパドックができあがります。
息子はマシンを並べてレースを再現したり、
私は棚にそっと飾って眺めたり——
同じアイテムを違う楽しみ方で共有できるのが、この趣味の魅力ですね。
2025年モデルの落ち着いたトーンは、
大人のインテリアにも馴染む上品なカラー。
そして角田選手モデルがあるのは、日本のファンとしてやっぱり嬉しいところです。
実は息子の本命は、キック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグ。
でも、あまりミニカーは販売されていないんですよね~。
ホットウィールではニコ号が10月に発売されたそうなので、
見つけたらクリスマスプレゼントにしようかなと思っています🎁
アルボンやサインツのウィリアムズもカラーがきれいで気になっているのですが、
やっぱりなかなか売っていないのが残念……。
F1観戦も、ミニカーも、どちらも“今年の親子時間の楽しみ”。
もうごっこ遊びには付き合いたくないけれど、
タイム計測係くらいならまだやってあげようかなと思っています(笑)。
まだしばらくは、F1で盛り上がる日々が続きそうです🏁





