【実体験】韓国米10kgを日本へ持ち帰ってみた!植物検疫から炊いて食べるまでレポ

韓国米を日本に持ち帰ってみた おでかけと旅行メモ

海外に暮らしていると、たまの一時帰国がちょっとしたイベントになります。

帰国日が近づくと、「今回は何を持って帰ろうかな」と考える時間も、ひそかな楽しみのひとつです。

韓国のりやお菓子、キムチなど定番のおみやげもいいけれど、今回私が選んだのは韓国米10kg

きっかけは、家族から聞いた「日本のお米が高くなったんだよ〜」というひと言でした。

それなら韓国のお米を持って帰ってみようかな?と思い、初めて韓国米を日本へ持ち帰ることに。

10kgのお米をスーツケースに入れて、植物検疫を受けて、家族で炊いて食べてみた今回の一時帰国。

ちょっと大変でしたが、終わってみればなかなか楽しいおみやげ体験になりました。

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韓国で植物検疫を受ける

韓国のお米を日本へ持ち帰るには、「植物検疫証明書(Phytosanitary Certificate)」が必要です。

手続き自体は難しくありませんが、初めてだったので少しドキドキ。

「書類が足りなかったらどうしよう」「時間がかかったら飛行機に間に合うかな」と、出発前は少し身構えていました。

私が利用したのは、金浦国際空港の植物検疫所。

コンパクトな空港ということもあり、案内表示を見ながら歩くとすぐに見つかりました。

金浦国際空港の植物検疫所

係員の方にお米を渡して申請書を記入すると、その場で植物検疫証明書を作成してくれます。

思っていたよりもずっとあっさり終わって、「え、もう終わり?」と拍子抜けしたくらい(笑)

スタッフの方も親切で、初めてでも安心して手続きを進めることができました。

受付時間に注意

私が利用した金浦空港の植物検疫所は、平日9:00〜18:00の受付でした。

そのため、週末や早朝・夜の便を利用する場合は、前日に植物検疫証明書を取得する必要があります。

私も事前に受付時間を調べてから向かったので、当日は慌てずに手続きを済ませることができました。

利用する空港によって受付時間が異なる場合もあるので、出発前に最新情報を確認しておくと安心ですよ。

金浦空港の動植物検疫所の受付時間

植物検疫の詳しい流れや必要書類については、こちらの記事でまとめています。

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唐辛子も一緒に申告してみた

今回はお米だけでなく、息子が韓国の田舎で収穫してきた唐辛子も一緒に持ち帰ることにしました。

といっても、スーパーで買ったものではなく、収穫したばかりの唐辛子を乾かしたもの。

「これって持ち帰れるのかな?」と私では判断できなかったので、念のため植物検疫所で一緒に見てもらうことにしました。

結果はというと…… ほとんど一瞬(笑)

係員さんがお米と一緒に確認してくださり、特に問題なく終了しました。

あとから思えば「申告しなくても大丈夫だったのかな?」とも思いましたが、少しでも迷うものは自己判断せずに確認するのが一番安心です。

おかげで「これ、本当に持って帰って大丈夫かな?」というモヤモヤもなく、気持ちよく日本へ持ち帰ることができました。

日本の空港でお米を検疫へ

金浦空港で植物検疫証明書を受け取り、お米をスーツケースに入れて、いざ日本へ。

韓国側の手続きがあまりにもスムーズだったので、「これでほぼ終わりかな?」と少し安心していたのですが、日本の空港ではしっかり検査がありました。

到着後は、預け荷物を受け取ってから、税関へ進む前に植物検疫カウンターへ。

韓国で発行してもらった検疫証明書と一緒に、10kgのお米を提出します。

韓国米10KGと収穫した唐辛子を空港の検疫に申告

……10kgのお米は、やっぱり重い(笑)

係員の方が「少し確認しますね」と言いながら、その場でお米の袋を開封。

事前に「中身を確認することがあります」と聞いてはいましたが、実際に目の前で開けられると少しドキドキしました。

袋から少量のお米を取り出して、ふるいにサラサラ。

精米したばかりのお米だったので大丈夫だとは思っていましたが、検査されている間はなんとなく落ち着かず、静かに見守っていました(笑)

しばらくすると、「はい、大丈夫ですね」と一言。

証明書に確認印を押してもらい、無事に植物検疫が終了しました。

さらに、検疫証明書の控えを2部受け取ります。

そのうち1部は税関で提出し、もう1部は自分で保管します。
私は念のため、そのまましばらく手元に残しておくことにしました。

こうして、韓国のお米は無事に日本へ入国。

袋を開けられたり、ふるいにかけられたりと初めて見る光景に少し緊張しましたが、終わってみれば「なるほど、こうやって検査するんだ」と貴重な経験になりました。

家族みんなで韓国米を食べてみました

無事に検疫を終え、10kgのお米を抱えて帰宅。
スーツケースの半分を占めていたお米は、やっぱり存在感があります(笑)

その日の夕食は、久しぶりに家族みんながそろったので、さっそく韓国のお米を炊いてみることにしました。

炊飯器のふたを開けると、ふわっと立ち上る湯気と、お米のいい香り。

今回持ち帰ったのは、韓国で人気のブランド米「オデサル」です。

韓国でも日本の炊飯器を使っているのですが、普段は少しだけ水を多めに入れて炊くことが多い我が家。

でも、このお米はそんな心配は不要でした。

炊き上がりはつやつや。

粒もしっかりしていて、一口食べると甘みもしっかり感じられます。

家族の反応もよく、持って帰ってきた甲斐があったなぁと嬉しくなりました。

韓国のりも一緒に並べると、それだけでちょっと韓国気分(笑)

今まではいろいろな銘柄を試していましたが、「次もオデサルにしよう」と我が家の定番候補になりました。

そして後日、日本のスーパーへ行ってみると、並んでいるお米は5kg袋がほとんど。

以前は10kg袋をよく見かけた気がするので、「そういえば変わったなぁ」と少し驚きました。

韓国も日本も、お米は毎日の食卓に欠かせない存在。

だからこそ、どちらでもおいしいお米を気軽に楽しめる日が続いてほしいな、と改めて感じた一時帰国でした。

韓国米を手軽に試すなら、パックご飯もおすすめ

韓国米を10kg持ち帰るのはさすがに大変ですが、まず試してみたい方には、Qoo10などで買える韓国のパックご飯もおすすめです。

オットギの発芽黒米入りご飯は、電子レンジで温めるだけで食べられるタイプ。

黒米入りなので、白米だけよりももちもち感があり、噛むほどにほんのり甘みを感じます。

韓国でもこういうパックご飯はよく食べられていて、忙しい日や一人ごはんにも便利です。

「韓国のお米ってどんな感じ?」と気になる方は、まずはパックご飯から試してみるのもいいと思います。

▶︎ Qoo10で見る:オットギ 発芽黒米 即席ご飯(電子レンジ対応)

おわりに

初めての韓国米持ち帰りは、10kgという重さもあって、なかなか忘れられない一時帰国になりました(笑)

最初は「本当に持って帰れるのかな?」と少し不安もありましたが、終わってみれば思っていたよりずっとスムーズ。

家族にも「おいしい!」と言ってもらえて、「持って帰ってよかったな」と思えるおみやげになりました。

次は韓国の粒が大きないちごや、夏限定のチャメ、済州島のハルラボンなど、季節の果物にも挑戦してみたいなと思っています。

🌶 唐辛子のその後…

そうそう、一緒に申告した唐辛子ですが、日本側ではほぼスルーでした(笑)

たった数本だったこともあって、本当にあっという間。

「こんなに簡単だったんだ」と拍子抜けしましたが、やっぱり申告しておいて正解だったと思います。

持ち帰ってから「あれ、大丈夫だったかな…」と気にするより、その場で確認してもらった方が気持ちよく帰れますからね。

これから韓国のお米や果物などを日本へ持ち帰ってみたい方の参考になればうれしいです。

韓国米に合わせるなら、やっぱりキムチも欲しくなりますよね。
本場キムチの持ち帰り方はこちらの記事で紹介しています。

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おでかけと旅行メモ