【韓国の小学校】小3の授業参観へ|日本との違いと少人数校の良さを実感

【韓国の小学校】小3の授業参観へ|日本との違いと少人数校の良さを実感 暮らしと買いもの帖

先日、韓国の小学校の授業参観に行ってきました。

今回で2回目。
小2に続いて、今回は小3です。

うちの子の学校は、各クラス10人以下のかなり小さな公立学校。

韓国の中ではかなり小規模な学校だと思います。

最初は「少なすぎない…?」と思ったこともありましたが、最近はこの環境、本当にありがたいなぁと思うことが増えました。

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韓国は“教科ごとの先生”が多い?

私が子どもの頃の日本の小学校って、ほとんど全部担任の先生だった気がするんですが、最近は日本でも少しずつ教科ごとの先生が増えているのかな…?

実際どうなんだろう。

韓国は低学年の頃から専任の先生が入ることが結構多い印象です。

今回も、

  • 担任の先生
  • 理科(韓国では“科学”)の先生

の授業を見ましたが、普段は美術や音楽などもそれぞれ専門の先生が担当しているそう。

英語はまだ担任の先生みたいだけど、そのうち専任になるのかな?という感じです。

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授業参観はこんな感じ

教室には子どもたちの絵や作品がたくさん飾ってあって、かなりカラフル。

「あ〜小学校だなぁ」という感じの空間でした。

タブレット置き場もありましたが、まだそこまで頻繁には使っていない様子。

どちらかというと、先生のPCから映像やPPTを映しながら授業を進める感じでした。

ちなみに授業中の撮影は禁止。

その分、ちゃんと子どもたちを見る時間になっていた気がします。

保護者の服装もかなり自由で、普通の普段着の方もいれば、ちょっとキレイめな服装の方もいて様々でした。

全員、ちゃんと発表する

少人数だからいいなぁと思うのがここ。

どの授業でも、全員に必ず発表の順番が回ってきます。

「発表したい人〜?」で終わる感じではなく、自然とみんな参加。

決めるのは順番くらい。

これ、内気な子にはすごくいい環境だなぁと思いました。

韓国って、日本より自分の意見をしっかり言える子が多い印象があります。

積極的に発表したり、思ったことをすぐ言えたり。

もちろん性格や環境によるとは思うのですが、“発表すること”へのハードルが低い印象です。

だからこそ、うちの息子みたいな繊細&控えめタイプは、人数の多い学校だったら埋もれていたかもしれないなぁ…と今回改めて思いました。

“先生の目がちゃんと届く”

ってこういうことなんだなぁと実感。

理科の授業が面白かった

今回見た理科の授業は、発表中心。

植物の特性をヒントにして、実際に色々な発明が生まれているという内容だったのですが、子どもたちも「こんなのがあったら便利そう!」と、それぞれ植物の特徴からインスピレーションをもらって、自分で考えたものを発表していました。

正解を当てるというより、“自由に発想して話してみる”感じ。

子どもによって発想も全然違っていて、それぞれ個性が出ていて面白かったです。

思った以上にみんな積極的で、見ていて楽しい授業でした。

ちなみに、理科の時間は2時間続くようで、子どもたちとは理科室で別れて私は一旦帰宅。

韓国の小学校では、このように教科ごとの先生が授業を担当することも多く、日本との違いを感じる場面もあります。

小3から少しずつ変わる友だち関係

最近よく聞くのが、

「小3くらいから友だち関係も少し変わってくる」

という話。

小1・小2の頃みたいに“みんな仲良し!”というより、少しずつ気の合う子同士でまとまったり、距離感も変わってくる時期なのかもしれません。

もちろん、小さい学校でも色々あるとは思うのですが、人数が少ない分、

  • 先生との距離が近い
  • 小さな変化にも気づきやすい
  • 子ども同士の様子をよく見てくれる

という安心感はかなりあります。

最近は、先生に相談するのもなかなか難しくなっている…なんて話もよく聞きますが、この学校はどの担任の先生も「いつでも連絡してください」と言ってくださるし、お願いしたことにもすぐ対応してくださるので、本当にありがたいです。

親だけでは見えない部分も多いので、こういう距離感の近さは小さい学校ならではなのかもしれません。

授業を見ながら思ったこと

授業は1コマ40分くらい。短いです。

体感的には「あ、もう終わった」という感じで、子どもたちもちょうど集中が切れる前くらいの長さなのかも。

授業後は、保護者が無記名で授業の感想を書く時間がありました。

直接は言いにくいことも書けるので、こういうシステムは結構いいなぁと思ったのですが…

ただ、人数が少ないので、たぶんなんとなく「誰が書いたか」は分かりそう(笑)

小規模校あるあるかもしれません。

ちなみに授業はもちろん全部韓国語なので、私は正直そこまで内容についていけず…(笑)

「アンケート何書こうかなぁ」

ということばかり考えていました。

そう考えると、毎日この環境で授業を受けて、友達と過ごして、発表までしている息子って普通にすごいな…と改めて思ったり。

授業参観って写真は撮るもの?

そういえば小2の授業参観の時は、授業後に親子で写真を撮っている方が結構いました。

韓国ではよくあるのかな…?

私は「何のために撮るんだろう(笑)」という感じで参加せず、息子と少しおしゃべりしながら帰宅。

その代わり、教室に貼ってある絵や作品をゆっくり見ていました。

子どもたちの個性がかなり出ていて、他の保護者の方たちと「あ〜これかわいい」「上手〜」なんて話しながら見る時間が結構楽しかったです。

“普通に過ごしてる”だけで十分

今回の授業参観では、

  • 発表している姿
  • 友達と話している様子
  • 普通に授業を受けている姿

そんな何気ない姿を見ながら、「ちゃんとここで過ごせているんだなぁ」と感じました。

他の保護者の方たちは、自分の子がしっかり発表できたり、答えが合っていたりすると、

「わぁ〜!」

みたいな感じで、心の声がそのまま出てしまう場面も(笑)

でも、それもここでは自然なことなんだろうなぁと思います。というか、もう慣れました(笑)

一方で私はというと、うちの息子の場合、こうして安心して学校生活を送れているだけでも十分。

昨年までは、学校のことや友達関係でこちらも色々気を張ることが多かったので…。

勉強に関しても、「全体をなんとなく理解できていれば十分じゃないかなぁ」くらいの気持ちで見ています。

思ったより発表もちゃんとできていたし、その姿を見られたので親としては満足でした。

さいごに

この学校を選んでいる保護者の方たちは、子どものペースを大事にしたいと思っている方が多いのかもしれません。

もちろん色々な考え方があると思うのですが、授業参観を見ながら、少人数の環境や子ども一人ひとりのペースを大切にしたい家庭が集まっているような空気を少し感じました。

そして今回ふと、

「ここまで成長したなら、そろそろ私も“子育て以外のこと”を少しずつ始める時期なのかもしれない」

と思ったり。

もちろんまだまだ手はかかるし、これからまた色々あるとは思うのですが、昨年までみたいに“ずっと子どものことで頭がいっぱい”という感じでは、少しなくなってきた気もします。

相変わらず私の韓国語能力は平行線のままで、授業内容は正直あまり分からなかったけれど(笑)

他のお母さんたちを見たり、日本とのちょっとした文化の違いを感じたり、個人的にはかなり楽しい時間でした。

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