韓国・エバーランドのパンダワールド。
これまで何度か観覧してきましたが、ひとつだけ“どうしても見られていなかったもの”がありました。
それが、父パンダ・ロバオの活動シーン。
過去2回はどちらも寝ている姿のみで、「私のロバオ運、本当になさすぎる…(涙)」なんて思っていました。
「今日こそは…!」と、ちょっぴり期待しつつ迎えた3回目の訪問。
なんと今回、ついにその瞬間に遭遇しました!
午後の再観覧で見られたロバオの様子は、想像以上に見どころたっぷり。
今回は、待望の“動いてるお父さんパンダのロバオ”を中心にレポしていきます。
活動中ロバオに遭遇!初目撃レポ
2回目の観覧は、午後3時30分ごろ。
閉園までのこの時間は、完全に私の推し活タイム。
夫と息子はアトラクションへ、私はまっすぐパンダワールドへ向かいます。
6月のこの日(平日)もなかなかの混雑ぶりで、待ち時間は約40分でした。

入口前のボードには「ロバオは起きています」「アイバオは寝ています」の文字。
その一文を見た瞬間、思わず二度見してしまいました。
さらにスタッフさんからも「ロバオは屋外で活動中です」のアナウンスが!
これはもう行くしかない。 双子パンダを横目に、急いで屋外エリアへ向かいます。
すると—— いました!ロバオ。しかもすぐ目の前。

ぐるぐるとお散歩中で、しっかり“活動中”。
これまで2回連続で寝姿しか見られなかったので、 ついに“動いているロバオ”と対面できたこの瞬間は、 もう…感無量でした。
屋外のロバオ、散歩を楽しむ(?)
しばらくのあいだ、ロバオはゆったりお散歩。

そのまま水飲み場へ向かい、のどを潤します。
この水を飲む姿もまた絵になるんですよね。

ちなみに、ロバオ(12歳)のネームプレート付きベンチもなんだか良い味を出しています。
扉の前で待機 → ちゃんと理解してる?
その後、室内へ続く扉の前へ。
「そろそろ中に入りたいな〜」と言いたげにしばらく待機しますが

……開きません。
これはきっと、「もう少し外で運動してね」という飼育員さんからのサイン。
それを察したのか、ロバオはすっと方向転換して高台の方へ向かいました。

階段をゆっくり上がっていく後ろ姿がなんともリアルで、映像で見るのとは全然違う臨場感があります。
まさかの排せつタイム(でも意外と快適)
そしてそのまま——排せつタイムへ。
……これぞ現地ならではのリアル感です(笑)

ちなみに、パンダの排せつ物はほとんど匂いがありません。
主食が竹中心なのでいわゆる動物っぽい強い匂いはなく、ほんのりお茶の葉のような香りに近いとも言われています。(※赤ちゃん期はミルクの影響で少し臭うらしいです)
ドヤ顔ロバオ、からの室内へ
ロバオはきれい好きなので、
高台の上ではせず、ちゃんと下に落とすスタイル(笑)

そのあとマーキングを済ませると、くるっとこちらを向いてしばし静止。
完全に“撮影タイム”です。

「どうぞ撮ってください」と言わんばかりの貫禄で、
思わずカメラを構える手が止まりません。かっこいい…!

再び扉の前へ向かうと、今度はすんなりオープンしてそのまま室内へ。
タイミングや流れをちゃんと分かっているように見えて、「ロバオ、賢いな…」としみじみ感じた瞬間でした。
ロバオってどんなパンダ?
ロバオは、のんびりマイペースでどこか“人間くさい”魅力がいっぱいの、みんな大好きなお父さんパンダ。
おおらかで人懐っこく、初めての人にもあまり物怖じしない大物タイプです。
お腹の上に竹を盛大にこぼしながら食べるのが定番スタイルで、実はかなりのグルメ。
竹の好き嫌いもけっこうはっきりしています。
ちなみにパンダのオスは基本的に育児に関わらないため、ロバオも韓国でマイペースな独身生活を満喫中。
この力の抜けたゆるさが、いかにもロバオらしくて見ているとなんだかこちらまで楽しくなります(笑)
深掘りちょいメモ
見ているだけでほっと癒やされる。
それが私たちの愛すべき父パンダ・ロバオです。
屋内のロバオ、左右にグルメを抱えてご満悦
室内に戻ったロバオの前には、すでにごはんがスタンバイ。
そこに登場したのは……右手ににんじん、左手にたけのこ!
なんとも贅沢な“二刀流グルメスタイル”です。

期間限定のたけのこタイム
韓国では、タケノコは春から初夏にかけての限られた時期だけのごちそう。
この日ロバオが食べていたのは、日本でいう「真竹」に近い種類で、少し遅れて出てくるタイプのものなのだそうです。
その貴重なたけのこを、目を閉じながらじっくり味わうロバオ。
表情から「おいしい……」が全身から溢れていて、思わず見入ってしまいます。
※ちなみに、あまりに美味しそうに食べるのでアイバオカフェのドリンクに乗っていた本物の笹をこっそりかじってみたことがあるんですが、当然ながら全く噛み切れませんでした(笑)あのバリバリ音、パンダの驚異的な奥歯の強さあってこそなんですね!
にんじん→休憩→たけのこ
まずはにんじんをポリポリと軽快に完食。
そのあと少し休憩を挟んで、いよいよ本命のたけのこへ。
この食べる“順番”にも、なんだかロバオなりのこだわりを感じます。

きれい好きな一面も
食事中によく見ると、ロバオはけっこう几帳面。
細かいところまでしっかりお手入れするタイプです。
アイバオのように子どもたちにごはんを取られる心配もないので、この日も終始マイペースに優雅な食事タイムを楽しんでいました。

そして、生で聴いたあの「バリバリ音」
そしてついに、生で聞きたかったあの音が!
たけのこをかじる音が想像以上に大きくて、思わず「おおっ」と声が出そうになりました。
映像や動画では何度も見ているはずなのに、実際に現場で聴く音の迫力はまるで別物。
野性味というか、生き物としての力強さというか……。
その瞬間、「あぁ、ロバオってやっぱりかっこいい」と、胸が熱くなったのでした。
家族ミニ観察:アイバオの“ひとり時間”
ずっとロバオを見ていたかったけれど、観覧時間も残りわずか。
名残惜しさを感じつつ、最後にアイバオの様子を見に屋外エリアへ戻ります。
するとそこには、子どもたちと少し距離をとって、ひとりで静かに竹を食べるアイバオの姿が。

飼育員さんのお話によると、ママにも“ひとり時間”はとっても大切とのことで、意識的に落ち着ける時間が作られているそうです。

普段は、双子に食べ物を取られたり追いかけられたりしながら、なんとか食べている印象のアイバオ。
でもこの日は、外の景色を眺めながらゆっくりマイペースにモグモグ。
その姿がなんだかとても穏やかで、見ているこちらまでほっとするような時間でした。
まんまるの顔もやっぱり可愛くて、もう少しだけこのまま見ていたくなる——そんな瞬間でした。
さいごに:満足度100%、ロバオ神回でした
このとき、双子パンダたちは室内でずっともぐもぐタイム。
その分、ロバオとアイバオがしっかり活動していて、なかでも“動いているロバオ”をたっぷり見られた、かなり満足度の高い観覧になりました。
お客さんの多くは双子目当てで室内に集中していましたが、私はひたすらロバオを追いかける時間に。
歩き方、食べ方、しぐさひとつひとつに見応えがあって、これまで寝ている姿しか見られなかった分、余計に印象に残っています。
育児にはあまり関わらないタイプで、食べ物の好みもはっきり。
それでも、このマイペースさがロバオらしくてやっぱり魅力的。
竹を選ぶ目、のんびり食べ進める所作、時々見せるドヤ顔。 どれも見ていて本当に飽きません。
次に会いに行くときも、どうか起きていてくれますように(笑)


