子連れ飛行機のぐずり対策|2歳・3歳が機内で集中してくれたおもちゃと体験談

フライト奮闘記 おでかけと旅行メモ

私は里帰りのために、日本と韓国を年に2〜3回行き来しています。

距離は近いとはいえ、幼い子どもを連れての飛行機移動は毎回ドキドキの連続ですよね。
「機内でぐずったらどうしよう…」「周りに迷惑をかけないかな…」と不安になるママやパパも多いのではないでしょうか。

我が家の息子はベビー期から飛行機に乗っていますが、実は機内ではまぁ〜寝てくれません(笑)
周りの子たちがスヤスヤ寝ている姿を見るたびに、以前は「いいなぁ〜」とうらやましく思ったものです。

でも、「寝てくれたらラッキー、寝なかったらそれもまた仕方ない!」と割り切るようになってから、気持ちがすごく楽になりました。

今回は、そんな我が家が何度も日韓を往復する中で、特に自我が爆発して大変だった「2歳〜3歳のイヤイヤ期」に、「これは実際に効果があった」「機内で静かに集中してくれた」と感じた遊びのアイデアや、持ち込む際の注意点をご紹介します。

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2〜3歳児が機内で集中してくれた遊びと持ち物

まずは、イヤイヤ期真っ盛りの2歳・3歳児が、狭い座席テーブルの上でも周囲に迷惑をかけずに楽しんでくれた遊びと持ち物をご紹介します♪

① 座席テーブルで遊びやすい「マグネットブック」

小さなマグネットピースを使った知育ブックは、機内遊びにぴったりです。

シールと違って何度も貼り直せるし、落としても床に転がっていきにくく、座席の小さなテーブルの上でも綺麗に遊べます。

我が家の息子が幼少期の頃は、このマグネットブックによくお世話になりまして、特に大好きな車シリーズを愛用していました。

② 手が汚れず音も出ない「軽いねんど」

手を動かして自由に作れる「ねんど遊び」も、フライト中の飽き対策に大活躍してくれました。

柔らかくて軽めのタイプ(小麦ねんどやシリコンねんどなど)を選べば、手がベタベタ汚れにくく、万が一床に落としてもカツンと音が響かないので機内でも安心です。

また、独特のツンとした香りが少ないものを選んでおくと、狭い空間でも周囲を気にせず遊べます。

指先を使って形を変えるねんどは、子どもの想像力を刺激するだけでなく、じっくり集中してくれるのでフライトの強い味方になりますよ。

小さめのパックを数色用意しておくだけで、色を混ぜたり丸めたりと、飽きずに長く遊んでくれます。

③ 航空会社からのプレゼント

我が国(韓国)と日本を行き来する際、大韓航空を利用すると、機内で子ども向けにペーパークラフトや塗り絵キットをプレゼントしてもらえました。

ソウルを走る市バスをモチーフにした「ちびっこバス タヨ」のペーパークラフトや「ポロロ」のキットは、乗り物が大好きな息子には大ヒット。

簡単なパーツなので機内でも組み立てやすく、それ以来、フライト中だけでなく普段のお出かけ時にもいつもカバンに常備していたほど、軽くてお気に入りのアイテムになりました。


④ 空の上の景色を楽しむ

飛行機に乗ることそのものも、子どもにとっては大冒険です。

「今、雲の上を飛んでいるんだよ」と、窓の外に見える景色や遠くの町並みを一緒に眺めるだけでも特別な体験になります。窓側の席を確保しておくと、ちょっとした気分転換にもなるのでおすすめです。

⑤ お絵かきや塗り絵タイム

小さめの塗り絵帳や、お出かけ用のミニ色鉛筆セットを準備しておくのも定番ですが効果的です。

最近は可愛いミニサイズがたくさん売っているので、事前に新調しておくのがおすすめ。

また、何度も描き直せるミニホワイトボードとカラフルなマーカーを準備しておくと、さらに喜んで夢中になってくれます。


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少し成長したら、こんな遊びもおすすめ!(幼児〜小学生前後)

子どもが少し大きくなってくると、さらに幅広いアクティビティを楽しめるようになります。

ここでは、4歳〜5歳、そして小学生前後の子ども向けに、我が家で実際に取り入れて大正解だった遊びをご紹介します。

① タブレットを上手に活用する

長時間フライトでもやっぱり頼れる最大の味方は、動画やアプリを楽しめる「タブレット端末」です。
ただ、機内では電波が繋がらないので事前のダウンロード(機内モード対策)が命!

我が家では、小学生からNetflixなどの動画配信サービスであらかじめお気に入りのアニメをいくつかスマホやタブレットに保存しておき、機内で見られるようにしていました。

ずっと見せっぱなしにするのではなく、「アニメを観る → おもちゃで遊ぶ → おやつを食べて休む」のように、機内での過ごし方にメリハリをつけるのが、長時間でも子どもがダレずに過ごせるポイントです。

② ブロック遊びで静かに集中タイム

指先を使って黙々と組み立てる「ミニブロックやレゴのセット」は、機内での静かな集中タイムを作るのに最適です。

我が家では、旅行用に小さな新しいセットをこっそり1つ準備しておき、飛行機の中で「はい、プレゼント!」と渡していました。

新しいおもちゃというだけで子どものテンションも上がりますし、集中して組み立ててくれるので、気づけばあっという間に時間が過ぎていきます。

選ぶときのポイントは、ピース数が少なめで、床に落としにくい少し大きめのパーツにすること。
また、機内でのパーツの紛失を防ぐために、おもちゃを入れる「収納ケース」選びにもちょっとしたコツがあります。

そこでおすすめなのが、フタを開ければそのまま「ミニトレイ(作業台)」として使える少し硬い素材のケースです。その箱の中で遊ばせるようにすると、機内の揺れで小さなパーツが床に転がっていって焦る…というトラブルをガッチリ防げます。

私は、「間仕切りを自由に動かせるセミハードタイプ」のポーチを愛用しています。

ふにゃふにゃのトラベルポーチだと、機内の狭いテーブルの上でへたってしまって意外と使いにくいのですが、少し硬い素材ならしっかり自立してトレイ代わりになってくれます。

子どもの遊び道具はすべてこの中に入れておき、機内で何か作ったりするときも「できるだけこの箱の中で遊ぼうね」と伝えています。


③ シールパズルブック

最近、わが家で一番活躍しているのが「シールパズルブック」です。

番号どおりにシールを貼っていくと、一枚の本格的な絵が完成するタイプで、大人も一緒に夢中になってしまいます(笑)。

子どもの待ち時間に活躍するシールパズルブック

息子はまだスマホなどを持っていないので、飛行機や新幹線での移動時間にはこれが大活躍。

1ページずつ切り取ってクリアファイルに入れて持って行けば荷物もかさばらず、待ち時間にもサッと取り出せます。

シールを貼ることに集中していると、気づけば30分くらいあっという間。日本と韓国を行き来するときは、今では必ずバッグに入れているアイテムです。

機内での気分転換に!おすすめのお菓子

狭い機内での退屈しのぎや、ちょっとした「ぐずり対策」の最終兵器になってくれるのがお菓子タイムです。

ただ、狭い座席テーブルの上で食べさせるからこそ、いくつか選ぶポイントがあります。

我が家が何度も往復する中で、特におすすめだと感じたお菓子と工夫がこちらです。

  • 1粒で長く楽しめる「ペロペロキャンディ」や「長持ちするアメ」がベスト
    機内での時間稼ぎには、口の中で長く楽しめるペロペロキャンディや、少しハードなアメがとても役に立ちます。1粒でしばらく静かになってくれるだけでなく、アメを舐めることで自然と唾液が出て耳抜きになるため、飛行機の上昇・下降時の「耳のキーンとする不快感(気圧変化)」の対策としても一石二鳥です。
  • ボロボロこぼれない「グミ」や「ラムネ」もおすすめ
    一口で食べられて、手がベタつきにくいグミやラムネ、マシュマロなども機内では扱いやすくておすすめです。
  • クッキーやスナック菓子は避けるのが無難
    ポロロのクッキーやスナック菓子は子どもが喜ぶ定番ですが、ポロポロと食べこぼしが散らばりやすく、座席や床が大惨事になりがちです(汗)
    さらに、これらのお菓子は口の中が乾きやすく、子どもが水を飲みすぎてしまう原因にも。
    狭い機内で水分を摂りすぎると、今度は「何度もトイレに行きたくなる問題」が出てきて焦ることになるので、機内のおやつとしては避けるのが安心です。

さいごに

「飛行機の中で寝てくれたら楽なんだけどなぁ…」と思いつつも、我が家の息子は本当に寝てくれませんでした(笑)。

ベビーの頃から日本と韓国を行き来していますが、やっぱり子どもが小さいときほどフライトは大変ですよね。寝るどころか、ほとんどの時間を泣いて過ごしてしまい、焦る気持ちでいっぱいになったことも一度や二度ではありません。

搭乗時間に合わせてお昼寝を調整したり、新しいおもちゃをたくさん準備したり……本当に毎回が試行錯誤の日々でした。

それでも、成長とともに少しずつ遊びの幅が広がり、機内での過ごし方にも変化が出てきました。
幼児期を過ぎ、小学生になった今では、自分でブロック遊びを楽しんだり、どうしても退屈したときは動画に頼ったりしながら、ずいぶんフライトが楽になりました。

大人でも狭い機内でじっとしているのは退屈でつらいもの。そう思うと、小さな子どもが落ち着かないのも、無理はありませんよね。

だからこそ、「飛行機で絶対に寝かせなきゃ!」と焦る必要はありません。そのときどきの年齢や性格に合わせて、できる範囲で工夫しながら「少しでも楽しく、安全に過ごせたらそれだけで満点」だと思います。

無理せず、ゆるく、でもちょっとした事前の準備を味方につけて、親子で心に残る素敵な空の旅を楽しんでくださいね。

……と言いつつ、寝てくれればそれが一番うれしいんですけどね。
我が家の息子は、小学生になった今でも機内では一睡もしませんよ(涙)

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