キムチは今や日本のスーパーでも手軽に買える、定番の韓国グルメのひとつ。でも、実はその多くが日本人の味覚に合わせてマイルドにアレンジされていて、「なんだか物足りないな…」「やっぱり本場の味が恋しい!」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、韓国旅行の際には、
「せっかくなら“本格的な韓国キムチ”をお土産にしたい!」 と思う方がたくさんいるのだと思います。
ところがここでひとつ、悩ましい問題が…。そう、キムチを日本に持ち帰るのはけっこう大変なんです。
特に夏場は発酵が進みやすく、液漏れや強い匂いのリスクも。保冷バッグや保冷剤を用意しても、スーツケースに入れるのはちょっと勇気がいりますよね。
無印の缶詰キムチとは?
そんな悩みを解決してくれるのが、韓国の無印良品で手に入る「缶詰キムチ」!
見た目はシンプルなパッケージですが、中身はしっかり本格派。
ここではその魅力を3つご紹介します。
韓国在住の私もリピ買い決定!
韓国在住の私も、次の日本帰省にはこの缶詰キムチを持って行こうと決めています。
常温で長期保存ができるという点でも優秀なので、きっと喜んでもらえるんじゃないかと思って。
店頭のパンフレットには、白菜キムチを使ったレシピも載っていて、アレンジの幅も広そうでした(韓国・無印良品公式サイト)。

韓国旅行中に無印良品を見かけたら、ぜひ食品コーナーをのぞいてみてくださいね!
缶詰キムチの種類と味わい
韓国の無印良品で現在販売されている缶詰キムチは、以下の2種類。
どちらも約2,900ウォン(約290円)と手頃です。

白菜キムチ(배추김치)
定番のペチュキムチ(배추김치/白菜キムチ)を缶詰にしたもので、ピリッと辛くてコクがある本格派。
副菜としてはもちろん、炒め物やラーメンのトッピングにもおすすめです。
炒めキムチ(볶음김치)
酸味のあるキムチをごま油などで炒めた「ポックンキムチ」(볶음김치)。
辛さ控えめでまろやかなので、おつまみや朝ごはんにぴったりの優しい味わいです。
どこで買える?販売店と探し方
無印以外にも、韓国のスーパーでは大手食品メーカー(CJ、オットゥギなど)による缶詰タイプのキムチが販売されています。
無印で買えるおすすめ韓国グルメ土産
缶詰キムチ以外にも、韓国の無印良品にはちょっとユニークで美味しい食品土産がいろいろ。
フリーズドライスープが人気
お湯を注ぐだけで完成するスープセットは、軽くて実用的。牛骨スープ(コムタン)、韓国味噌汁、卵スープ、わかめスープなどバリエーションも豊富です。

軽くて持ち運び便利ですが、お肉(고기)入りの商品は、日本への持ち込みが禁止されているので気を付けてくださいね。
動物性の原材料が使われている加工食品は、空港の検疫で没収されることもあるので、購入時に原材料表示を確認するのがおすすめです。
持ち帰れないものは、旅行中にホテルなどで楽しむのもアリですよ!
伝統菓子&きなこスナックもおすすめ
ミニサイズの薬菓(ヤックァ)や、きな粉をまぶしたお米のスナックなど、日本ではあまり見かけないお菓子も揃っています。

缶詰キムチの日本への持ち帰り方
無印良品の缶詰キムチは、韓国限定販売で日本では買えません。
常温保存が可能で、飛行機での持ち帰りにも向いている韓国土産として人気です。
ただし、液体が含まれるため機内持ち込みはNG。スーツケースに入れて預け荷物にすれば、日本への持ち込みも可能です。
まとめ|缶詰キムチは“買い”な韓国土産!
「本場のキムチを持ち帰りたいけど、液漏れや匂いが心配…」という方にぴったりなのが、韓国限定の缶詰キムチ。
無印で買えるシンプルなパッケージの中には、ちゃんと韓国らしい味わいが詰まっています。
常温OK、長期保存できて便利!そして珍しさもあるので、お土産選びに迷ったらぜひ一度チェックしてみてください!