子どもと一緒に韓国を旅行中、「今日はどこでランチにしよう?」と迷ったら、ぜひおすすめしたいのがマクドナルド(맥도날드)です。
韓国にも日本と同じように「ハッピーセット(こちらでは“ハッピーミール”)」があり、しかもおもちゃや本がランダムではなく、自分で選べるのが大きな魅力!
ハッピーセットの内容も韓国らしいハンバーガーがあるので、旅の思い出にいかがでしょうか?
ハッピーミールで「韓国らしさ」も体験できる!
韓国・ハッピーセットの内容

韓国のマクドナルドでは、日本と同様に子ども向けの「ハッピーミール(Happy Meal)」が用意されています。
内容は似ていますが、韓国らしいメニューや選択システムの違いもあり、旅行中のランチにもぴったり!
モーニングセットもありますが、今回は午前10:30~午前4:00までのメニューをご紹介します。
メインメニュー(1つ選択)
- プルコギバーガー(韓国限定!甘辛タレが特徴)
- チーズバーガー
- ハンバーガー
- チキンマックナゲット(4個入り)
韓国らしい味を体験したいなら「プルコギバーガー」がおすすめ!
野菜はレタスが入っています。
ちょっぴりソースが濃いので、気になる小さなお子様には、ナゲットが食べやすくて人気。
サイドメニュー(1つ選択)
- フレンチフライ(Sサイズ)
- ゼリーなどのデザート(内容はたまに変わる)
韓国のハッピーミールにはサラダの選択肢がなく、ちょっと物足りなさを感じることも。
その代わりに、ゼリーなどのデザートが用意されているので、食後に食べる楽しみもありますね。
ドリンク(1つ選択)
- ミネラルウォーター(ペットボトル)
- オレンジジュース(ミニッツメイド缶)
缶タイプのジュースが提供されるのが韓国らしい点(笑)
水は、ペットボトル(500ml)がそのまま渡されるので、持ち帰れるし何気にありがたい。

ハッピーセットと一緒に単品のポテトを注文したら、ポテトの容器がマインクラフトだったw
おもちゃ or 本(在庫があれば好きなものを選べる!)
日本ではハッピーセットのおもちゃがランダムに配布されることが多いですが、韓国ではメニュー表を見て、在庫があれば好きなものを選べるというシステムになっています。
これが意外とありがたい!
子どもが欲しいおもちゃをちゃんと選べるので、ムダが少なくて親も嬉しいポイントです。
以前、日本と同じく「トミカ」のおもちゃが登場したことがありました。
うちの息子は車が大好きなので、その時はテンション爆上がり(笑)
韓国でもトミカはかなり人気で、発売直後からあっという間に品切れになっていました。
我が家はマクドナルドにしょっちゅう行くわけではないのですが、
「今月は何のおもちゃかな~?」と、たまに公式アプリやメニュー表を見てチェックしています。
韓国では日本のような国内アニメとのタイアップよりも、海外ブランドや人気キャラクターとのコラボが多い印象です。
たまにちょっと珍しいグッズが出ていると、つい気になっちゃいます♪
韓国と日本、ハッピーセットの値段を比べてみた
韓国のマクドナルドで提供されている「ハッピーミール(Happy Meal)」の価格は、4,500ウォン(約500円)。※2025年4月現在
一方、日本のハッピーセットは、内容によって若干異なるものの、だいたい500円〜600円台で提供されています。
つまり、価格だけで比べると、韓国のほうが若干リーズナブル!
ただ、日本はクーポンが出たりしてお得に購入できることもあるので、微妙なところですが。
2025年4月は「マインクラフト」コラボ!

今月のハッピーミールのおもちゃは、世界中で人気の「マインクラフト」シリーズ。
第1弾・第2弾に分かれていて、それぞれ異なるおもちゃが登場しています。
我が家の息子はまだゲーム自体はプレイしていないものの、周囲のお友だちの影響でマイクラの世界観が大好きに。
個人的には、第2弾のブロックの中に入った小さいマスコットが可愛くて好き。
全部集めるとこんな感じになり、つなげることもできます。

初日に全5種類を集めた友だちに画像を借りましたが、初日に行かないと無くなる確率が高いんですよね~。
ハッピーミールのおもちゃは月ごとに変わりますが、たいてい第1弾がスタートするのは月初の週の木曜日。
第2弾は、その2週後くらいの木曜日から始まりますよ!
さいごに
韓国旅行中、子どもが慣れない食事で疲れてしまうこともありますよね。
そんな時、マクドナルドはやっぱり強い味方!
おもちゃも選べて、食べ慣れた味があり、でもちょっと韓国っぽさも味わえる。
ハッピーミールのおもちゃも思い出のひとつになるはず。
韓国での子連れランチに、ぜひチェックしてみてくださいね!