最近、エバーランドの公式動画を見ていたら、飼育員さんから
「アイバオはホルモン変化で大変な時期のため、5月26日から室内生活に入る予定です」
という案内がありました。
この時期にこのお知らせがあると、
「もしかして?」
とピンと来る人もいるかもしれません。
もちろん、まだ正式に何か発表されたわけではありません。
パンダには“偽妊娠”もあると言われていますし、実際のところはまだ分からない状態です。
でも、アイバオに妊娠の可能性もあるのかも…と思うと、なんだかそわそわしてしまいます。
しかも最近の動画を見ていて少し気になったのが、
“あんなに食べるのが大好きなアイバオが、ごはんをあまり食べず、寝てばかりいる”
ということ。
私はエバーランドのパンダたちが大好きなのですが、中でも一番好きなのがアイバオ。
だから今回のニュースは、嬉しいような、でも少し心配なような、なんとも言えない気持ちで見ています。
あの“国民的パンダ”プバオのお母さん
アイバオは、韓国で大人気になったパンダ「プバオ」のお母さん。
韓国ではプバオ人気が本当にすごくて、パンダにそこまで詳しくない人でも「プバオは知ってる!」というくらい有名な存在でした。

今では“バオファミリー”という言葉も自然なくらいですが、実はそれまでの韓国では、日本ほどパンダの存在が身近だったわけではなかったように思います。
だからこそ、プバオの人気は本当に特別でした。
そして今の韓国パンダファミリーを支えているのが、そんなプバオを育てたアイバオです。
その後には双子のルイバオ&フイバオも誕生。
まさに韓国パンダファミリーの“ママ”という存在です。

ずっと育児を頑張ってきたアイバオ
アイバオを見ていると、母性いっぱいの“お母さんパンダ”だなぁと思います。
プバオの時もそうでしたが、ルイバオとフイバオの双子育児も本当に大変そうでした。
人間と同じように長い時間陣痛があり、小さな命を出産。
生まれたばかりの双子は、わずか180gほどの超未熟児でした。
出産後、アイバオは、すぐに赤ちゃんたちを抱き寄せて温めていました。
しかも驚いたのが、大好きな食事も数日間ほとんど取らず、文句も言わずに育児へ集中していたこと。
私は、「育児ってこういうことなんだな」
とアイバオから学んだ気がしています。
それくらい、アイバオの育児は愛情深くて、一生懸命でした。
でも双子育児はやっぱり大変(笑)
片方を見ていたら、もう片方が檻の上まで登っていたり。
じっとしていない双子たちを、ちゃんと2頭とも気にかけながら見守っていました。

しかもアイバオ、ただ優しいだけじゃないんです。
子どもたちが危ないことをしたり、いたずらしすぎたりすると、しっかり叱る。
叩いたり、
転がしたり、
甘噛みしたりして、
「ダメなことはダメ!」
と体で覚えさせるタイプ(笑)
実際に近くで見ていると、
「本気で教育してる…!」
と分かるくらい迫力満点でした。
でも、そのあと何事もなかったようにまた一緒に過ごしている姿を見ると、本当に“母”なんですよね。
もちろん途中で、子どもたちの竹を横取りして食べることもあるんですが(笑)
そんな姿も含めて、すごくアイバオらしくて大好きでした。
だから今回、
もし本当に妊娠ならもちろん嬉しい。
また赤ちゃんパンダが見られるかもしれないなんて夢みたいです。
でもその一方で、
「アイバオ、やっと子育てがひと段落したばかりなのに、また育児が始まるのかなぁ…」
とも思ってしまいます。
マイペースすぎるロバオも大好き
そして忘れてはいけないのが、お父さんパンダのロバオ。
私はロバオも大好きです(笑)
パンダは基本的に単独生活をする動物なので、お父さんが育児をすることはありません。
そのためロバオは、いつもマイペースに“パン生(人生)”を謳歌しています。
食べて、
寝て、
散歩して、
また食べる。
エバーランドへ観覧に行くと、
「いいなぁ…」
「自由すぎる…」
と、人間のパパたちの心の声が聞こえてきそうなくらい(笑)
でもそんなロバオ、愛嬌たっぷりで本当にかわいいんです。
特に私が大好きなのが、寝そべりながら竹を食べている姿。

「そんなにダラダラしていいの!?」
と思うくらい幸せそうで、見ているこちらまでのんびりした気持ちになります。
アイバオが“しっかり者のお母さん”なら、ロバオは“自由人なお父さん”。
そんなバランスも、韓国パンダファミリーの魅力なのかもしれません。
双子たちとの別れも近づいている
ルイバオとフイバオも、2027年春ごろには中国へ返還される予定です。
これは日本のパンダたちと同じで、繁殖できる年齢になる前に中国へ戻る決まりがあるから。
最初から分かっていたことではあるけれど、やっぱり寂しいです。
しかもつい最近まで、アイバオと一緒にいた双子たち。
ようやく“セカンドハウス”へ移動したばかりなんですよね。
少しずつ親離れしていく姿を見ると、
「大きくなったなぁ」
と思う反面、
「もう返還までそんなに時間がないんだ…」
と、急に現実感が出てきます。
プバオが中国へ帰る直前も、エバーランドには本当にたくさんの人が集まっていました。
だから今回も、返還時期が近づくほど
「今のうちに会いたい!」
という人はかなり増えそうな気がしています。
もしルイバオ&フイバオをゆっくり見たいなら、個人的には今がかなりおすすめかも。
さらに、もしアイバオが今年の7月ごろに出産となれば、赤ちゃんパンダが公開されるのは来年1月ごろになるはず。
もしそうなれば…
ロバオ、
ルイバオ、
フイバオ、
アイバオ、
そして新しい赤ちゃん。
“バオファミリー全員”を見られる時期が来るかもしれません。
それって、かなり特別ですよね。
パンダの赤ちゃんって、本当にびっくりするくらい成長が早いんです。
小さくてふわふわな時期なんて、本当に一瞬。

気づいたら木に登って、
乳歯が生えて、
竹をかじって、
どんどん大きくなっていきます(笑)
だからもしエバーランドへ行くなら、時期をよく計画して行くのがおすすめ。
ちなみに私は、もし赤ちゃんが生まれたら来年の冬にまた行こうかな…と今から考えています。
今はゆっくり休んでほしい
実は私も、近いうちにエバーランドへ行こうかなと思っていました。
でも、しばらくアイバオに会えないかもしれないと思うと少し悩み中です。
もちろんルイバオもフイバオもかわいい。
でもやっぱり、私の最大の推しはアイバオ。

あの食べっぷりも、
まんまるな顔も、
ママらしい姿も、
全部大好きなんです。
妊娠でも、
偽妊娠でも、
まずはアイバオが元気に過ごしてくれたらそれが一番。
そしてまた、あの“爆食アイバオ”が見られる日を楽しみに待ちたいと思います。




