【韓国土産】長期保存OK!持ち運び簡単!缶詰キムチを日本に持ち帰る

韓国のお土産 韓国で暮らす

韓国旅行に来たけど、お土産どうしよう~?と迷っている方に、「缶詰に入ったキムチ」を提案します!
匂いも賞味期限も気にせず、常温OKな缶詰キムチは、季節問わず日本に持ち帰れますよ~。

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韓国・無印良品でキムチ発見

無印良品は韓国各地で展開され、ユニクロ同様に韓国でも人気があります。
久しぶりに行ってみると、食品の品揃えが豊富になっていてびっくり!
以前は衣服中心、あってもお菓子くらいでしたが、韓国限定品の食品がたくさんあったので韓国土産の定番になりそうな予感です。(久々過ぎていつから売っていたかは謎w)

日本でも馴染みがあって信頼のおける無印である上に、日本では買えない商品
韓国暮らしの私も、日本帰省する際のお土産にしようと思っているので、オススメ商品をご紹介しますね。(2024年5月時点)

キムチを日本にどうやって持って帰る?

キムチは日本でもたくさん売っていますが、日本人に合わせた味にしているのか韓国のキムチとは少し違います。

私は本格的なキムチを味わってもらうために、冬は義実家で作ったキムチを日本に持っていきます。
液体だし匂いもスゴイので、ダイソーでキムチ保管容器(これも韓国限定品よね)を買い、ジップロックに入れたキムチをその容器に入れて、スーツケースへ。預け荷物として送ります。

匂い漏れなどありませんが、気になるときは何度かビニール袋で包むと良いかも。

問題は夏・・、韓国のキムチ作りは冬に行われるので、夏なら保管しているキムチを持っていくか買うかしかありません。
そして、気温が高い夏にキムチを持っていくのは保冷剤など入れる必要があるので手間が掛かります。

そんなわけで、これまで夏休みに日本に行くときはキムチを持っていきませんでしたが、無印良品で発見!「キムチの缶詰」なるものを販売していました

これまで、パウチ容器のキムチをお土産にしていたことはありますが、缶詰とは斬新だなと。
さすが無印!これなら長期保存も持ち運びも便利

すべてのキムチ持ち運び問題は、これで解決です。
ちなみに、韓国の食品メーカーでも缶詰キムチは出ているので、スーパーの缶詰コーナーで見つけてみてください。

無印の缶詰キムチは2種類

無印の缶詰キムチは2種類あって、1つは「白菜キムチ(배추김치)」、もう1つはキムチが炒めてある「ポックンキムチ(볶음김치)」。価格は、どちらも1個2900ウォン(約290円)です。

今回購入したキムチの保存期間は、2026年11月頃まで。
缶詰なら旅行者にはお土産になるし、在韓の私ならキャンプに持って行ったり非常食として買っておいても良いかなと。

ポクンキムチは、油でキムチを炒めるので酸味や辛さが程よく抑えられていて美味しいです。
酸っぱくなった白菜キムチを炒めると、不思議なことに食べやすくなりますよ~

韓国無印良品のキムチパンフレット

無印で缶詰キムチのパンフレットには、白菜キムチを使ったレシピも載っていました。(韓国・無印良品公式サイトはこちら

その他、お土産になりそうな商品

韓国の無印には、他にも韓国ならではの食品があるので、お土産になりそうなものをいくつか挙げてみます。

ご飯に混ぜて食べるシリーズは3種類くらいありました。
中央の商品は、「味噌味のシレギナムル(3,900ウォン)」。シレギは大根の葉を乾燥させてもので、韓国ではよく料理に使います。

韓国無印のフリーズドライスープ

スープ類の写真がぶれちゃっててごめんなさいw

フリーズドライスープ5食セットで各5,900ウォン(約590円)
こちらも種類が多くて、サゴルコムタン(牛骨スープ)、韓国味噌汁、卵スープ、わかめスープなどがあります。

韓国無印のフリーズドライスープ

お湯を注ぐだけで、韓国のスープが楽しめます!
軽くて持ち運び便利ですが、お肉(고기が入ったものは日本に持ち帰れないので注意が必要ですよ~。
持ち帰れないものは、旅行中に食べてみてもいいですね。

こちらは韓国のお菓子。

BESTのマークがあるのは、伝統菓子のミニ薬菓(ヤックァ)。去年はブームでケーキの上にもこれが乗っていたような。。
美味しいけど、油で揚げてあるので食べすぎ注意~。これは小さいからいいけど、本来はずっしり大きい・・w

個人的には、薬菓の上の段にある、「きなこおかし(インジョルミカジャ)」が好き。
ネーミングがそのまま・・って感じですが、米粉とトウモロコシの粉で作ったスナック菓子に、甘いきな粉がまぶしてあります。

韓国・無印良品で販売されているお菓子

こちらは、韓国で販売されている日本の商品。日本語表記なので分かりやすい。
バームクーヘンやどら焼きなどなどあります。

韓国・無印良品で販売されているお菓子

韓国のお菓子作りを体験したいなら、「ソンピョン(송편)作りキット」。

チュソク(名節)に食べる韓国のおもち。中にナッツ&砂糖(餡)が入っています。
私も息子と作ってみましたよ~。最後に蒸すので、蒸し器は必要かも。

さいごに

むかーし、学生時代に韓国旅行をしていたときは、よくデパートの地下街でキムチを買っていました。

おばちゃんがキムチを器用にビニールに入れて、ラップでぐるぐるぐるぐる・・・ぐるぐる巻きに。
キムチは生きているので(いつも発酵)、日本に着くころにはパンパンに膨れるという(苦笑)

家族も私もそんなにキムチが好きじゃなかったのによく買っていたなと、、久々にそんなことを思い出しましたw

韓国に嫁いでも、夫も辛いものが苦手でキムチは相変わらず食べませんが、キムチ作りは大好き。
やっぱり出来たては美味しいし、家族や仲間と一緒に作る過程が好きです。

夏は夏のキムチがあって、きゅうりや小松菜などの野菜を作ったり、水キムチにしたりと色々ありますので、韓国にいらっしゃった際はぜひ味わってみてください。冷麺やビビン麺もイイですね~!

便利な「缶詰キムチ」は、値段もお手頃、長期保存もできるので、お土産で配ってみてはいかがでしょうか。
私もこれから買い足して、日本帰省の準備をしたいと思います。

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