【GODIVA Bakery】東京の次に韓国･ヨイドにオープンしたゴディバベーカリー。連日行列！気になるお味は？

ベルギー王室御用達の高級チョコレートブランド「ゴディバ（GODIVA）」が手掛けるベーカリーが、遂に韓国にもやってきました。
東京に続いて世界2番目の場所に選ばれたのは、韓国・ソウルの汝矣島（ヨイド）にある百貨店「ザ・ヒュンダイソウル（THE HYUNDAI SEOUL）」。

今年8月6日にオープンして以来、ホットプレイスとして連日行列を作るベーカリーです。
あの有名なゴディバの高級チョコレートがパンと出会ったら、どんな味になるんだろう？気になる～！

というわけで、早速、韓国のゴディバベーカリーに行ってきたので、購入してきたパンや気になる商品のご紹介していきます！

韓国のゴディバベーカリーはここにある！

こちらの店舗では、イートインが可能。ゴディバのドリンクも販売されています。

テーブル席は少なく行列に囲まれているので、落ち着いて飲食できる雰囲気ではないかもｗ
このフロアにはあちこちにテーブル席があるので、そちらを利用しても良いですね。

週末は、開店直後からレジ待ちの長い列ができるのと、早々に売り切れになるパンもあるそうなので、購入はお早目に～。

現在韓国には、全部で3店舗のゴディバベーカリーがあります。（2024年11月時点）
ソウル・ヨイドの「ザ・現代ソウル店」の他に、「ソウル・モクトンの現代百貨店」、そして「釜山・コネクト現代」に入店しています。

韓国･ゴディバパンのメニュー

ベーカリーのメニューは、約20種類。
価格帯は、4,500w（約450円）～6,800w（約680円）。日本より少々お高め設定。

代表メニューのコロネは、全部で8種類。
そのうち4種はチョコレート系で、ホワイトの他に、ガーナ40%、タンザニア75%など様々なチョコの味が楽しめます。

代表メニューは、ソラパン（コロネ）

種類がたくさんある「コロネ」がゴディバベーカリーの代表メニュー。
韓国語でコロネは、ソラパン（サザエの意味）。

◼︎チョコレートクリームコロネ（英語名）／ゴディバが作ったソラパン（韓国語名）: 4,900w（約490円）
直訳しない韓国語のネーミングが素晴らしいｗ

柔らかすぎないパンにゴディバならではのクリームがぎっしり詰まっています。
中のチョコクリームは濃くはなく普通な感じですが、ゴディバの板チョコがのっているのはGOOD！これだけでも満足。

クロワッサンなど日本にない商品も楽しめる

冷蔵コーナーには、フレッシュな果物に溶かしたゴディバのチョコレートをふんだんにかけてもらえる「ディプフルーツ」がありました。

息子が大好きなチョコといちごの夢のような組み合わせ・・。
■ディップフルーツストロベリー　12,000ｗ（約1,200円）

下段のクロワッサンも美味しそう～。

デニッシュ系。どれも板チョコがのっているんですね～。贅沢！

カカオパン＆ブリオッシュ。

クリームパン、アンチョコもあります。

ゴディバベーカリーは甘いパン中心のラインナップですが、コロネには総菜パンも。
写真にはありませんが、ネギが上にのった「ネギとクリームチーズのコロネ」も評判が良いらしい。

食べてみたい！ソフトアイスクリームパン

韓国限定メニュー！「コロネアイスクリーム 9,300w（約930円）」。
コロネの中身が人気のゴディバのチョコ味ソフトクリーム。パンは、コロネとクロワッサンから選べますよ。

さいごに

ゴディバファンでなくても、チョコ好きには堪らないゴディバベーカリー。
私たちが選んだパンは見事にチョコまみれｗ

日本では「町のパン屋さん」、韓国でも「Daily Bakery」がコンセプトのゴディバベーカリーですが、韓国のゴディバパンはキラキラして豪華な感じがしましたよ。

前日週末に行ったときは開店直後から行列ができていましたが、平日の11時頃でも40分くらいは待ちました。
夏にオープンしたばかりのお店なので、まだしばらくは混雑するでしょう。

ゴディバのチョコレートを堪能するなら、ドリンクメニューやソフトクリームパンなどもオススメ。
というのも、パンのチョコレートはクリームになると濃厚さが薄れるので、ゴディバらしさが感じられないような気がしました。

ソウルを訪れる際は、韓国でしか食べられない「ゴディバ」らしい贅沢なパンに会いに行ってみてはいかがでしょうか？
話題のデパートにあるので、ゴディバベーカリーの他にも見どころいっぱいですよ！