【韓国暮らしあるある】川柳で紹介!文化の違いと笑える日常15選

韓国暮らしあるあるを川柳で紹介 韓国で国際結婚してみた

韓国で暮らしていると、日本ではなかなか経験できない“あるある”にたくさん出会います。
文化の違いにびっくりしたり、ちょっと笑ってしまったり。
そんな日常を、気軽に楽しめる「川柳(5-7-5)」でまとめてみました。

短い言葉にすると、不思議とその場面の空気や情景がふっと浮かんでくるんです。
韓国在住の方には「わかる〜!」と共感してもらえたり、日本から読んでくださる方には「そんな違いがあるんだ!」と驚いていただけたらうれしいです(笑)。

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🛒 韓国スーパーあるある川柳

1. 1+1 2+1よりも 半額に
韓国スーパーやコンビニの定番といえば「1+1(ワンプラスワン)」「2+1(ツープラスワン)」。
もちろん嬉しいのですが、個人的には「2つも要らないから、シンプルに半額にしてほしい」と思うこともしばしば。
韓国のりの1+1なんて50個超えることもあって、食品も衣服も何でも1+1…。買いすぎないよう要注意(汗)。

2. 試食待ち 列に並んで お腹満ち
週末の大型マートは試食のオンパレード!韓国らしい“気前の良さ”があって、いろんなコーナーをまわるだけでお腹が満たされてしまうことも。
ラーメン、餃子、おかゆ、ウィンナー、くだものなど、まるでフルコースのように楽しめます(笑)

3. 袋詰め 背後の視線に アタフタす
韓国のレジはとにかくスピーディー。会計後にエコバッグへ詰めるのが追いつかないほど。
しかも後ろのお客さんがピタッとくっ付いて待っているので、大量買いのときは家族総出で袋詰めするのが我が家の定番(笑)。

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☕ カフェ文化川柳

4. アメリカノ 氷山サイズで 手がしびれ
韓国のアメリカーノはとにかく大きい!氷でぎっしりのカップを持つと、手が冷たくてしびれるほどです。
「氷を抜いたらどのくらいコーヒーが残るんだろう…?」と思うくらい氷が多いのも特徴。

5. カフェ多し 信号ごとに 角二つ
街を歩けば本当にカフェだらけ。交差点ごとに同じチェーンが2軒並んでいることも珍しくありません。
そして面白いのは、最初に1店舗が売れると、すぐそばにライバル店が出店してお客さんを取り合うこと。
しかもこの現象、カフェに限らずパン屋さんやチキン店などでもよく見られます。
お店同士、開店のときにどうやって挨拶するのか…ちょっと見てみたい(笑)。

6. ア・ア、ん? なんのことなの アメリカーノ
カフェで一時期よく耳にした「アア」。最初は何のことかと思ったら、実は「アイスアメリカーノ」の略でした。
韓国では真冬でもアイスアメリカーノが大人気。夏でもホット派の私には、正直まったく理解できません(笑)。
最近はあまり聞かなくなったので、もう流行は過ぎた言葉かもしれませんね。

👶 子育て川柳

7. 子育ては 祖父母が主役 韓国流
韓国では祖父母が子育てを積極的にサポート。送り迎えや食事の世話まで担うことも多く、まさに“頼もしい存在”です。
それだけ共働き家庭が増えたということなのでしょう。加えて習いごとにかかる費用も大きく、親世代のサポートだけでは追いつかない現実もあります。

8. 習いごと 週七埋まる 小学生
ピアノに英語、塾にスポーツ…。韓国の子どもたちは習いごとでスケジュールがぎっしり。
「疲れないのかな?」と思うけれど、我が子もなんだかんだ毎日こなしているから不思議です(笑)。

9. 小学校 学校でお菓子 あたりまえ
韓国の小学校では、行事や授業の一環でお菓子をもらうことが意外と多いんです。
日本ではちょっと考えにくいけれど、韓国ではこれが“日常”の一コマ。
子どもたちは大喜びで持ち帰りますが、親としてはありがたくない…。結局そっと処分する毎日です(笑)。

🚌 交通あるある川柳

10. 市内バス 運転手降りて 買い物へ
バスが急に停まったと思ったら、運転手さんが飲み物を買いにカフェへ寄ったり、お手洗いに行ったり。
「どれだけ長時間運転してるんだろう?」と不思議に思うけれど、最近はあまり見かけないので勤務状況が改善されたのかも(笑)。
乗客も文句を言わず、のんびり待つのが韓国らしい光景です。

11. バス速し 立ち乗りなのに スリル満点
韓国バスはスピード感たっぷり。ドアの開閉も早いので、乗客は動いている最中からドア前で降りる準備をします。
ソウル市内は比較的安全ですが、郊外に出ればまるでアトラクション。立ち乗りだと揺れがすごく、たまにおばあちゃんが転んでしまうこともあるので要注意です(汗)。

12. 五度までが 乗換無料の 韓国です
韓国の交通はとても良心的。地下鉄もバスもICカードを使えば、最大5回まで乗り換え無料なんです。
あちこち寄り道しても時間内なら料金は同じ。しかも料金そのものもとても安く、10kmまで約155円ほど。
日本の料金を知っている身としては、いつもありがたく感じます。

🌸 季節・暮らし川柳

13. 酷暑夏 ハンディ扇風機 出番なし
昨年まではみんなが外出時に持ち歩いていたハンディ扇風機。
今年も猛暑だったのに、なぜかあまり見かけませんでした。暑さに慣れたのか、それとも流行が去ったのか…?

14. 宅配は どこでも行きます どこまでも
注文すれば広い公園の真ん中でも居場所を見つけて届けてくれるペダル(配達)文化。
最近は少量でも宅配費が無料のこともあり、どんどん出不精になってしまいます(笑)。

15. 鍵はなし 指紋か番号 押せば開く
韓国の住宅ドアは暗証番号式が主流。カードキーがありますが、ほとんどの人は番号や指紋で解錠します。
そのため、「かぎっ子」という存在自体がいないのも韓国ならでは。

まとめ

韓国暮らしあるあるを川柳で切り取ってみると、日常のちょっとした出来事が“笑える発見”や“文化の違い”として浮かび上がります。
「そうそう!」と共感できたり、「へえ、そんな違いがあるんだ」と驚いたり。

韓国スーパーの1+1文化、カフェ戦争、祖父母中心の子育て、良心的な交通制度、宅配や暗証番号ドアなど…。
日本とは違う韓国の日常を5-7-5で表現すると、身近でありながらユニークな一面がより際立ちます。

この記事では韓国暮らしあるあるを川柳で紹介しましたが、今後はテーマ別に詳しくまとめていきます。
「韓国スーパーあるある」「韓国カフェあるある」「韓国子育てあるある」など、順次公開予定です。公開後はこの記事からリンクをつなげていきますね!

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