韓国で暮らしていると、日本ではなかなか経験できない“あるある”にたくさん出会います。
文化の違いにびっくりしたり、ちょっと笑ってしまったり。
そんな日常を、気軽に楽しめる「川柳(5-7-5)」でまとめてみました。
短い言葉にすると、不思議とその場面の空気や情景がふっと浮かんでくるんです。
韓国在住の方には「わかる〜!」と共感してもらえたり、日本から読んでくださる方には「そんな違いがあるんだ!」と驚いていただけたらうれしいです(笑)。
🛒 韓国スーパーあるある川柳
🛒 1+1 2+1よりも 半額に

韓国のスーパーやコンビニでは、1個買うともう1個ついてくる「1+1」や、「2+1」が当たり前。
…なんだけど、正直、そんなに要らんのよ(笑)
「2つもいらないから、半額にしてくれた方が嬉しいな〜」って思うこと、ないですか?
韓国のりの1+1を買ったら、気づいたら家に50袋くらい…。
お得だけど、ストックの管理が地味に大変です💦
🍙 試食待ち 列に並んで お腹満ち
週末の大型マートでは、試食があちこちに並んでちょっとした“食のテーマパーク”状態。
ラーメンや餃子、果物、ジュースなど、一通りまわると軽くランチになりそうな勢いです。
スタッフさんが明るく声をかけてくれて、気づけば列の中に。
お買い物というより、ちょっとしたイベント感覚で楽しめます。
🧺 袋詰め 背後の視線に アタフタす
韓国のレジはとにかくスピーディー。
会計が終わる頃にはすでに次の人の商品が流れてきてて、プレッシャーがすごい!
しかも後ろの人がピタッと近くで待ってるから、エコバッグに詰めるのも一苦労。
大量買いの日は、家族みんなで袋詰め係になって乗り切るのが我が家の定番です(笑)

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BTSのJIN(ジン)がCMをしているのを見ました(笑)
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☕ カフェ文化川柳
🧊 アメリカノ 氷山サイズで 手がしびれ
韓国のアイスアメリカーノ、サイズがとにかく大きい。
カップの中は氷がぎっしりで、持ってるだけで手が冷たくなるくらい。
「これ、氷抜いたらどれくらい残るの…?」と考えてしまうのも“あるある”です。
たっぷり飲めるのは嬉しいけど、真冬でもこのスタイルなのがすごい。
☕ カフェ多し 信号ごとに 角二つ
韓国の街を歩くと、本当にカフェだらけ!
同じチェーンが向かい合わせで並んでることも普通にあります。
一店舗が人気になると、すぐ近くにライバル店が出店するのも韓国っぽいなと思うポイント。
カフェだけじゃなく、パン屋さんやチキン屋さんも似たような現象が起きていて、店どうしの静かな戦いを感じます。
❄️ア・ア、ん? なにかと思えば アメリカノ
一時期よく聞いた「ア・ア」というワード。
最初は「何の略??」と戸惑ったけど、正解は「アイスアメリカーノ」の略でした。
最近はあまり耳にしなくなったけど、一時は本当に流行ってました。(おばちゃんを中心にw)
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👶 子育て川柳
👴 子育ては 祖父母が主役 韓国流
韓国では、おじいちゃん・おばあちゃんが子育てに関わる割合がとても高いです。
保育園の送り迎えや食事の世話まで、祖父母がフル出動している家庭も多くてびっくり。
平日は祖父母、週末は親子で過ごす…というスタイルもあります。
共働き家庭が増えているのも理由のひとつかもしれませんが、それにしても頼もしい存在です。
📚 習いごと 週七埋まる 小学生
韓国の子どもたち、習いごとのスケジュールが本当にすごい。
ピアノ、英語、塾にスポーツ…。毎日なにかしら予定が入ってる子も珍しくありません。
「こんなに詰め込んで大丈夫?」と心配になるけど、案外みんな元気にこなしていてびっくりします。
🍭小学校 え、お菓子までも 当たり前?
韓国の小学校では、授業やイベントでお菓子をもらう機会がけっこう多いです。
日本の感覚だとちょっと意外かもしれませんが、子どもたちは大喜び。
ただ、帰ってきたらヨーグルトゼリーやグミが大量に…!
親としては正直、ちょっと処理に困るときもあります(笑)
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韓国の小学校、行事があると謎に多いお菓子が帰ってくる🍭
ヨーグルトゼリー、クマグミ、チョコパイ…
嬉しいんだけど、誰がこんなに食べるの? →結局、私?(笑)
🚌 交通あるある川柳
🚍 市内バス 運転手降りて 買い物へ
バスに乗っていたら突然停車、運転手さんがふらっと外へ。
「どうしたのかな?」と思っていたら、飲み物を買いに行っていたというオチ。
最近はあまり見かけなくなりましたが、以前はよくある光景でした。
文句も言わずに待っている乗客も、なんだかんだでのんびりしていて微笑ましいです。
🏎️ バス速し 立ち乗りなのに スリル満点
韓国のバスは、びっくりするくらいスピードが出ていて揺れも激しめ。
特に郊外の路線では、カーブを曲がるたびに「うわっ!」と声が出てしまいそうになります。
立ったまま乗っていると、足腰が鍛えられそう(笑)
年配の方が転びそうになる瞬間もあって、ヒヤッとする場面も。
旅行で訪れる際には、ぜひ一度体験してみてほしいです。
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韓国で実際に走っている市バスをモチーフにした、子どもに大人気の国民アニメ「タヨ」。
息子も大好きでミニカーはほとんど持っている(笑)。
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💳 五回まで 乗り換え無料 ありがたい
韓国の交通ICカード(T-moneyなど)を使えば、地下鉄やバスを乗り換えても最大5回まで無料!
少し遠回りしても時間内なら同じ料金というのが嬉しいポイントです。
しかも、初乗りも日本よりかなり安くて、交通費がとても良心的。
ついついあちこち寄り道したくなってしまいます。
🌸 季節・暮らし川柳
🔥 酷暑夏 ハンディ扇風機 出番なし
ここ数年、猛暑の中で大活躍だったハンディ扇風機。
ところが、今年はほとんど見かけなかったんです。
暑さに慣れてしまったのか、それとももう流行が終わったのか…。
あれだけ大流行したのに、一気に静かになるのも韓国らしいですね。
🛵 宅配は 呼べばどこでも 現れる
韓国の宅配文化(ペダル)はとにかくすごい。
注文すれば、公園のベンチや川沿いのピクニックシートでもちゃんと見つけて届けてくれるんです。
しかも最近は、少額でも配達してくれるお店が増えていて、ますます便利に。
反面、家から出るのがどんどん億劫になるのが悩みどころです(笑)
🔐 鍵はなし 指紋か番号 押せば開く
韓国の住宅のドアは、鍵より暗証番号や指紋認証が主流。
カードキーもありますが、多くの人は番号でサッと開けてます。
そのせいか、「かぎっ子」なんて言葉は存在しないレベル。
鍵を忘れて締め出される…というトラブルがないのはいいですね~。
まとめ
韓国暮らしあるあるを川柳で切り取ってみると、日常のちょっとした出来事が“笑える発見”や“文化の違い”として浮かび上がります。
「そうそう!」と共感できたり、「へえ、そんな違いがあるんだ」と驚いたり。
韓国スーパーの1+1文化、カフェ戦争、祖父母中心の子育て、良心的な交通制度、宅配や暗証番号ドアなど…。
日本とは違う韓国の日常を5-7-5で表現すると、身近でありながらユニークな一面がより際立ちます。
この記事では韓国暮らしあるあるを川柳で紹介しましたが、今後はテーマ別に詳しくまとめていきます。
「韓国スーパーあるある」「韓国カフェあるある」「韓国子育てあるある」など、順次公開予定です。
公開後はこの記事からリンクをつなげていきますね!





