韓国のスターバックスでは、11月から毎年恒例の冬限定キャンペーン「2024 Winter e-Frequency」がスタートしています。
このイベントは2013年から続く韓国限定のe-フリクエンシー(スタンプ収集)イベントで、毎年夏と冬に実施されており、私も毎回参加しています。
今年もまた、スターバックス限定グッズをゲットしてきたので、2025年版壁掛けカレンダーや手帳を中心にご紹介します!
2024 Winter e-Frequencyとは?
韓国スタバで実施されているこのイベントは、対象ドリンク17杯(うち3杯はミッションドリンク)を購入してスタンプを集めると、限定グッズが1つもらえるという内容。
- イベント名:2024 Winter e-Frequency “The moment begins here”
- 開催期間:2024年11月1日〜12月31日
- 参加条件:スタバアプリでミッションドリンク3杯を含む計17杯の購入
- 景品内容:以下の3種から1つを選択
- 2025年カレンダー
- MOLESKINE プランナー(紙の手帳)
- ポータブルランプ(ボナキアとのコラボ)

昨年から新登場した壁掛けカレンダーや、今年から初めて登場したGoodNotes対応デジタルプランナーなど、進化を感じるラインナップ。
特に今回人気を集めているのは、照明ブランド「ボナキア」とのコラボによるポータブルランプ。
我が家でも、11月にはランプが残っていたのですが、12月に手帳を予約しに行った時にはすでに品切れ…。
やはり人気が集中したようです。
スターバックス 2025カレンダー(壁掛け)
今年のカレンダーは、韓国女性アーティストのイ・ヒジョさんによる13枚のイラスト入り。
色づかいがやさしく、月ごとの雰囲気がふんわり伝わってくる素敵な作品です。

カレンダー部分には切り取り線が入っているので、イラストとカレンダーを分けて使うことも可能。
額に入れてポスターとして飾るのもおすすめ。スタバのグッズでありながら、インテリア雑貨としても使える嬉しい仕様です。

MOLESKINE × Starbucks 2025プランナー(紙手帳)
スターバックスの定番とも言える紙の手帳は、イタリアの有名手帳ブランド「MOLESKINE(モレスキン)」とのコラボ。
今年のカラーは、グリーン・ピンク・ブラウンの3色展開です。
私はスタバカラーのグリーンを選びました。
中身はシンプルなデイリータイプで、紙の質感もしっとり。元々モレスキンユーザーだったこともあり、個人的にもとても嬉しいコラボです。

さらに、今回からは「GoodNotes」アプリ対応のデジタルプランナーも付属。
手帳と一緒にQRコードが配布され、iPadなどでスケジュール管理も可能に。
「そろそろ手帳もデジタル化かな〜」と考えていた私にとっては、紙+デジタル両対応のこの形式は大歓迎でした。
過去のカレンダー&ダイアリーもちょっとご紹介
2025年版も素敵なのですが、個人的には2024年のカレンダーもお気に入り。
韓国の春や秋の風景が描かれていて、見ているだけで癒されます。

見えにくいですが、カレンダー部分が切り取れます。

また、こちらは2022年のモレスキンプランナー。表紙デザインや手帳の構成もとても良かったです。

中にはミニカレンダーや付録のポケットなども入っていて、毎年スタバの気配りを感じます。

さいごに
ちなみに、2021年のe-Frequencyイベントでは、景品のキャリーオンバッグ欲しさに1人で300杯注文した人がニュースになったことも…。
当時は今のような予約システムがなく、スタンプを集めたら即店舗で交換というスタイルでした。
それがあまりに人気過ぎて、1日数十個しかない商品を求めて早朝から行列ができるなどの混乱も発生。色々ありました(苦笑)
我が家も夫が早朝に最後の1個の景品をゲットしてくれましたが、手に入れた限定品は、息子の帰省用バッグとして雑に使われております(笑)
e-Frequencyは、ミッションドリンクを含む17杯の注文というハードルがありますが、限定グッズの魅力と達成感がやみつきになるイベント。
大変ではあるけれど、それでも毎年このイベントを楽しみにしている韓国スタバファンが多いのも納得です。
それでは、次回は、2025年夏のe-Frequencyでお会いしましょう〜!