学校から帰ると、子どもたちはそのまま送迎バスでピアノや英語、運動系の教室へ。
夕方になると、あちこちから元気な声が聞こえてきて、「あぁ、みんな習いごとに通ってるんだなぁ」と実感する毎日です。
でも、いざ自分の子どもに何か始めさせようと思うと、
…と、分からないことだらけ。
この記事では、韓国での習いごとの“選び方・通い方・月謝感覚”について、
実際に暮らしてみて感じたリアルな経験を交えながら、コンパクトにまとめてみました。
「韓国での子育て、習いごとってどんな感じ?」と気になる方の参考になれば嬉しいです◎
🟨 韓国で人気の習いごと|月謝の目安もチェック
韓国で習いごとを探し始めて、まず驚いたのが…月謝の高さ!
たとえば水泳教室。
週1回で約16,000円、週2回だと約28,000円…と聞いて、思わず「え、高くない⁉︎」と驚いたのを覚えています。
もちろん、内容はしっかりしていて:
など、手厚いサポート込みの価格なので単純に比較できないけれど、
それでも高いなぁと感じたのは私だけではないはず。
🎹 韓国でよくある習いごとと料金
月謝は高めですが、送迎・少人数・設備の充実度を考えると、納得できるサービス内容が多い印象です。
ただし、家庭によっては「毎月この金額はキツい…」と感じることもあるので、優先順位の見極めがポイントになりますね。
親が付き添わなくても安心して通わせられるのは、韓国ならではのありがたさだなと感じています◎
🟨 韓国で習いごと、どうやって通ってる?
韓国では、小学生になると放課後すぐに習いごとへ…というスタイルが定着しています。
とくに13時台〜14時台は、どの教室も“ゴールデンタイム”。
学校が終わったらそのまま送迎バスに乗って、ピアノやテコンドー、英語の教室へと向かう子がたくさんいます。
🚍 送迎バスがあるのが当たり前!
ほとんどの教室が、スクールバスでの送迎つき。
バスが学校まで迎えに来て、レッスンが終わると自宅近くまで送ってくれます。
共働きの家庭にとっては、かなりありがたい仕組みです。
送迎バスの特徴はこんな感じ:
☕ ちょっとした体験メモ
「通わせたいのに、時間が合わない・バスが来ない」で諦めた教室は、実は何件かあります。
最終的には、徒歩圏内にある柔道教室が見つかってラッキーでした!
🟨 習いごとを選ぶとき意識していること
いざ何かを始めようと思っても、「どれが合うのか」「どう選べば失敗しないのか」って悩みますよね。
実際にいくつか体験してみたり、通わせてみたりして分かった、“わが家なりのチェックポイント”を3つご紹介します。
1. 通いやすさ=続けやすさ
韓国では送迎バスつきの教室が多いものの、時間が合わなかったり、ルート外だったりして断られることも。
「家の近く」「学校からすぐ行ける」など、生活リズムにムリのない通いやすさは、思っている以上に大切です。
2. 回数と月謝のバランスを見る
週5で通っても同料金の柔道やテコンドーは、たくさん動きたい子にぴったり。
美術系でも、毎日通っている子どももいます。
週1回の習いごとなら、少ない回数でも内容がしっかりしているかを確認したいところ。
「金額だけ」ではなく、「回数 × 1回あたりの充実度」で比べるようにしています。
3. 子どもの“やりたい気持ち”があるか
これは結局いちばん大事。
最初は親が選ぶことも多いけれど、「自分で選んだ」「やってみたいと思った」気持ちがあると、やる気が全然違います。
1回でも体験させてみると、意外な興味や向き・不向きも見えてくるのでおすすめです。
このように、“通いやすい・無理のない・本人が楽しめる”の3つがそろうと、自然と習慣化していく気がします。
🥋 ちょっと意外?でも合っていた「柔道」という選択
いろいろと習いごとを見て回った中で、最終的に我が家が選んだのは「柔道」でした。
実は韓国ではあまりメジャーな習いごとではないようで、教室も多くはないのですが、たまたま家の近くに良さそうな柔道場があり、体験に行ってみることに。
決め手のひとつは月謝のわかりやすさと通いやすさ。
週3〜5回で、月約17,000円(17万ウォン)。週1〜2回でも料金はほとんど変わらないので、通えば通うほどお得なシステムです。
最初は続くか心配もありましたが、息子自身がとても気に入り、
「帯の色が変わるのが楽しみ!」と前向きに通っている様子に、親としてもほっとしています。
授業内容は、礼儀や集中力を大切にしながら、しっかり体を動かせる構成。
先生方も子ども慣れしていて、無理なく導いてくれる雰囲気です。
習いごと選びで迷っている方には、「王道の人気教室」だけでなく、
その子に合った“ちょっと意外な選択肢”にも目を向けてみると、新たな発見があるかもしれません。
🏠 家庭学習も“習いごと”のひとつ?
最近は、教室に通うだけでなく、家庭で取り組むタブレット学習も人気です。
国語・算数・英語などに対応していて、スキマ時間に取り組めるのがポイント。
料金は月8,000〜10,000円前後とやや高めで、契約期間が決まっている教材もあります。
我が家でも試したことがありますが、最終的には「やっぱり通い型の方が合っているかな」と感じて切り替えました。
とはいえ、塾に通うにはまだ早い…というご家庭には、無理なく取り入れられる学習の選択肢としておすすめです◎

💰 習いごとにかけるお金、どのくらい?
韓国では、習いごと=“将来への投資”という意識がとても強く、教育にかける費用もかなりしっかりしています。
家庭によって差はありますが、月の収入の15〜25%を“私教育費”として使っているという話もよく耳にします。
実際の目安はこんな感じ:
💡 習いごと、どこまでやる?家庭ごとの“ちょうどいい”を探す
学年が上がるごとに、塾や教材、オンライン学習なども本格化し、習いごとにかかる負担はどんどん大きくなっていきます。
もちろん、すべての家庭が「週に何個も通う」というわけではありませんが、
“周りがやっていると、うちも…”という空気があるのも事実。
送迎やスケジュール管理が、親の大仕事になっている…という話もよく聞きます。
🏠 わが家の場合は…
まずは子どもが興味を持ったものから、少しずつスタート。
「家計に負担がないこと」「送迎が無理なくできる範囲」を意識して選ぶようにしています。
最近では、学校内の放課後プログラムや、市が運営する習いごと講座も充実していて、
上手に活用すれば、コストを抑えつついろんな経験ができるのがうれしいところ。
☀️ 夏休みや冬休みには“特別講習”も
長期休みには、短期集中の特別講習(방학특강)に参加する子も多く、
スイミングやアート、英語などをお試し感覚で始めるきっかけにもなっています。
「毎週はムリだけど、まずはやってみたい」
「長期休み中だけなら通わせやすい」
そんなときにぴったりの選択肢です◎
全体的に「どれだけ通わせるか」ではなく、“どんなふうに続けられるか”を意識して、
その時の子どもの様子や家庭の状況に合わせて、柔軟に選んでいけたら安心ですよね。
さいごに
韓国で子育てをしていると、習いごとひとつ取っても「へぇ〜」と思うことの連続です。
月謝は高めだけど、そのぶんサービスが手厚かったり、送迎バスがあったりと、忙しい家庭にはありがたい面もたくさん。
最初は「どれにする?どこにする?」「そんなに通うの⁉︎」と戸惑いましたが、
いまでは我が家なりのペースで楽しめる習いごとスタイルが少しずつできてきました。
子どもがやってみたい気持ちを大切にしながら、
家庭の無理のない範囲で、ゆるく続けていけたらいいなと思っています。
これから習いごとを検討している方や、韓国での教育に興味がある方の参考になればうれしいです◎






