【韓国美容皮膚科レポ】初めてのシミ取り|ピコトーニング+IPL+スキンブースター体験記

韓国で皮膚管理 暮らしと買いもの帖

息子の小学校入学をきっかけに、ようやく紫外線生活から解放。
「今こそ皮膚管理のはじめどき!」と、人生初の美容皮膚科へ行ってきました。

カウンセリングだけのつもりが、まさかの「今から施術しましょう」。
心の準備がないまま、流れに身を任せて初めてのシミ取りを体験。

まだ1回目ですが、率直な感想は…

悩むくらいなら、もっと早くやればよかった!

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韓国シミ取り治療3選とその効果

私の場合、シミ・そばかす・くすみなど複合的な肌悩みがあり、
3種類の施術を同時に行う“ハイブリッド治療”を受けました。

まずは、今回私が受けた3つの施術の特徴を以下にまとめます。

施術名施術時間痛みお勧め頻度効果
ピコトーニング約5分軽い刺激週1・5〜10回深いシミ・そばかす・肝斑・くすみ
IPL約5分熱さ&刺激2週に1回・3〜5回浅いシミ・そばかす・赤ら顔・しわ・たるみ
スキンブースター約10分(麻酔30分)麻酔あり・注入時やや痛い週1・5回以上美白・シミ改善・肌質改善

※私が通ったのは韓国のローカルクリニック(2024年12月時点)

韓国では、施術の間隔が短くてもOKという考え方のようです。

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シミ取り施術の流れ(初回レポ)

STEP1|待合室 → 洗顔

カウンセリング後、待合室で待機
→ 名前を呼ばれたらロッカーに荷物を預け、
 パウダールームで自分でメイク落とし&洗顔。

STEP2|ピコトーニング(約5分)

個室でヘアバンド&アイマスク着用 → 医師が入室して施術開始。
パチパチとした刺激が顔全体に広がり、焦げたような匂いも。
痛みは軽いが部位によってピリッと感じる。

STEP3|IPL(約5分)

別室へ移動 → 再びヘアバンド&アイマスク
→ 冷たいジェルを塗布後、照射スタート。
バチッとした強い光と刺激に少し驚いたけれど、短時間で終了。

STEP4|麻酔クリーム → 洗顔

スキンブースターの準備。
麻酔クリームをたっぷり塗られ、ラップで覆って30分待機。
時間が来たら自分でティッシュオフ&水だけで洗顔。

STEP5|スキンブースター(約10分)

団体施術室でダーマシャインによる注入。
肌を吸引しながら9本の極細針で液体を導入。

「ジュッ」という液体が入っていく感覚あり。
目元だけ痛みを感じたけれど、全体的に耐えられるレベル。

施術後は、赤みや腫れを抑える鎮静剤を塗ってもらって終了。

STEP6|仕上げ&終了!

設置された再生クリームと日焼け止めを自分で塗布し、身支度
→ (通常は)受付で支払い。
施術直後のメイクもOKなのが嬉しい!

はじめての美容施術レポ

美容施術は初めてだったので緊張しましたが、
施術はテンポよく進み、1時間ほどで完了。

痛みも短時間&軽度。
スキンブースター後の「顔に仮面をかぶっているような麻酔の感覚」には
思わず笑ってしまいました。

本当に痛い?施術別リアル痛み

  • ピコ → 軽い刺激(場所によってピリッ)
  • IPL → 瞬間的な熱さと光の刺激
  • スキンブースター → 注入時に目元だけ「痛っ!」となる瞬間もあり

ただしどれも短時間。ビビりな私でも涙ゼロでした。

私のダウンタイム記録

初めての美容施術は、肌にも心にも想像以上にエネルギーを使うもの。
終わったあとは、まるで“日焼けの翌日”のような赤みとヒリつきが残り、緊張感もあってどっと疲労感が押し寄せました。

摩擦を避けるため、洗顔は泡をしっかり立ててやさしく。これが基本中の基本です。
ただ、このヒリヒリ感も翌日にはスッと落ち着き、ダウンタイムが意外と短いのは嬉しい誤算。

そして翌日、日焼け止め&マスク+帽子の完全防備で息子を送りに行くと――
「こんな日に限って誰かに会う」現象が、まさかの連日発生。なんで今〜!(苦笑)

反応はどう?気になるシミの変化

レーザー後、シミが一時的に濃く・黒く浮き出てきました。
「悪化した?」と思うほどでしたが、これが正常な反応だそうです。

私の場合、かさぶたはできませんでした(施術の特性)。

即効性より「継続」がカギ

私のような頑固シミは、1回では改善しないのが前提。
緩やかな施術なので、ゆっくり薄くなっていくのでしょうね。

  • 続けてこそ効果が出る
  • 日々のケアも大切
  • 肌と向き合う「準備期間」と割り切ること

今はそのスタート地点に立ったばかりです。

レーザー後のセルフケアは超重要!

洗顔・入浴のポイント

  • 泡洗顔で優しく、絶対にこすらない
  • 入浴はシャワーのみがおすすめ
  • 長風呂・サウナ・運動は数日控える

保湿とUVケアはマスト!

  • 「ジェナベールの再生クリーム」を使用 → 軽くてベタつかず使いやすい
  • 朝晩しっかり塗布。肌再生をサポート
  • UV対策は室内でも必須。毎朝UVクリームをプラス

韓国コスメは日本でも価格差が小さく、安心して買える点も◎。

よくある質問(FAQ)

Q. ピコとIPLの違いは?
A. ピコは肝斑やくすみに、IPLは浅いシミや赤ら顔・たるみに効果的です。

Q. 1回で効果ある?
A. 基本は5回以上が推奨。
 スキンブースターは1回でも潤いを感じやすいです。

Q. ダウンタイムは?
A. 私は翌日夜には赤みがほぼおさまりました。
 摩擦ケアが重要です。

Q. スキンブースターはどんな人におすすめ?
A. ハリ・美白・肌質改善したい方に。
 韓国では人気の施術です。

Q. 韓国の皮膚科、外国人でも通える?
A. 通訳がいなくても、翻訳アプリ+LINE予約でほぼ問題なし。

さいごに|一番驚いたのは「スキンブースター」

シミ取り目的で始めたのに、肌のハリ&うるおい効果がすごかったのがスキンブースター。

施術から4日後でもぷるぷる感が続き、肌トーンもアップ。
「これが韓国ママたちの美肌の秘訣か〜!」と納得。

私は美容にストイックではないけれど、
せっかく始めたこの治療で、少しずつ変化を感じられたら嬉しいなぁ。

あと14回!
どのタイミングで変化が現れるのか、引き続きレポートしていきます。

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