【子連れディズニー2024】ゆったり派におすすめの楽しみ方7選|パレード最前列もラクラク確保!

2024 tokyo disney trip 子どもと遊ぶ

今回は、6歳の息子との初めてのディズニーランド。
しかも、海外からの訪問ということで、「無理に並ばない」「長時間待たない」ことを目標に、しっかり準備をして臨みました。

アトラクション中心のプランではありませんが、振り返ってみるとミッキーにも会えたし、夜のパレードはギリギリでも良い場所で観られて、心に残る思い出がたくさんできました。

ディズニーを思い切り楽しむには、やはり事前の段取りがとても大切!
今回は、ゆったり派の我が家がどのようにディズニーランドを楽しんだのか、その過ごし方と工夫をご紹介します。

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我が家のディズニーランドの過ごし方

ここでは、ディズニーランドで過ごした「1日のスケジュール」をご紹介します。

ディズニーランドは再入場が可能なので、お昼のパレードを見たあとにいったんパークを出て、舞浜駅にあるイクスピアリでお買い物をし、ホテルで休憩を挟みました。

当日のスケジュール

  • 8:50|ディズニーランド入園
  • 9:10|ミート・ミッキー → トゥーンタウンを散策
  • 9:40|アトラクション3連続
    • イッツ・ア・スモールワールド
    • ミッキーのフィルハーマジック
    • アリスのティーパーティー
  • 10:30|昼食 & お土産購入
  • 11:30|アトラクション2つ
    • カントリーベア・シアター
    • ウエスタンリバー鉄道
  • 13:00|お昼のパレード鑑賞
  • 〜 舞浜駅周辺でショッピング & ホテルで休憩 〜
  • 18:00|ディズニーランド再入場
  • 19:15|エレクトリカルパレード鑑賞
  • 20:00|ホテルへ帰宅

ゆったりプランのポイント

ディズニーの公式アプリを使うにはインターネット環境が必須なので、Wi-Fiの準備はとても重要です。

アトラクションは待ち時間5分以内のものだけを選びました。

それでも、1日で約15,000歩も歩いていました!

無料Wi-Fiは、パーク入り口周辺にしかありません。
 海外からの来園だったため、ポケットWi-Fiを事前にレンタルして利用しました。

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ディズニーを楽しむコツ7選

ディズニーランドを「無理せず、でもしっかり楽しむ」ために、我が家が実践してよかった7つのコツをご紹介します。
特に小さなお子さまと一緒に行く方、混雑を避けたい方におすすめの内容です。

トイストーリーホテルのポストカード

① ディズニーホテル宿泊で15分早く入園「ハッピーエントリー」

ディズニーオフィシャルホテルに宿泊すると、開園15分前から入園できる「ハッピーエントリー」という特典があります。さらに、専用のエントランスから入場できるため、早朝から長時間並ぶ必要もありません。

私たちは8時半に到着し、8時45分にはスムーズに入園できました。20分ほどの待ち時間で入れたのは、子連れにとってかなりありがたいポイント。特に寒い季節や風の強い日は、外で待つ時間を最小限にできるのが大きな利点です。

早めの入園は、1日のスケジュールにもゆとりが生まれるので本当におすすめです。

②朝イチでミッキーに会ってサインをもらおう!

入園後、まず向かったのは「ミート・ミッキー」。トゥーンタウンの奥にある人気のグリーティング施設です。私たちは入園してすぐ向かったため、待ち時間はなんと10分!

ミート・ミッキーは10分待ち

どの時間帯でも45~60分待ちが基本なので、絶対に会いたいなら朝イチが狙い目です。しかも今回は3番目に案内されて、ミッキーとゆっくり写真も撮れました。

さらにおすすめなのが「サイン」。あまり知られていないかもしれませんが、お願いすればサインを書いてくれることもあります。サイン帳と書きやすいペンを持参し、キャストさんに確認したところ、快くOKしていただけました。

書いてもらえたサインは、旅の素敵な記念になりました。

③ 待ち時間の少ないアトラクションを選ぶ

小さい子どもがいると、長時間の待ち時間は負担になりがち。そこで我が家では、待ち時間5分以内のアトラクションを中心に楽しみました。以下は、待ち時間が短く、子どもでも楽しめたアトラクションの一例です。

  • イッツ・ア・スモールワールド(船で世界を旅)
  • ミッキーのフィルハーマジック(3Dシアター)
  • アリスのティーパーティー(コーヒーカップ)
  • 魅惑のチキルーム(ハワイの鳥のショー)
  • カントリーベア・シアター(くまたちの音楽劇)
  • 蒸気船マークトウェイン号(船の旅)
  • ウエスタンリバー鉄道(蒸気機関車)
  • オムニバス(二階建てバスでのんびり周遊)

我が家の息子は暗い場所や大きな音が少し苦手なので、安心して楽しめるアトラクションを選びました。なかでも「フィルハーマジック」と「スモールワールド」はお気に入りで、何度も乗りたがるほどでした。

トゥーンタウンを自由に歩き回るのも楽しくて、可愛い街並みに子どもは大はしゃぎでした。

④ ランチは早めにGO!11時ではもう遅いかも?

レストランの混雑を避けるため、朝食を早めに済ませて10時過ぎにランチタイムへ。人気レストラン「トゥモローランド・テラス」は座席数が多いことで知られていますが、11時を過ぎると一気に混雑します。

私たちは11時頃に訪れ、5番目くらいの列でスムーズに注文・受け取りできました。ベイマックスのアトラクションが近くにあり、外の席では音楽も楽しめて一石二鳥。

バーガー中心のシンプルなメニューで回転も早く、子どもも食べやすい内容でした。40周年記念カップ付きのデザートも可愛くて、つい購入してしまいました。

トゥモローランド・テラスのメニュー表

我が家はベイマックス・バーガーのスペシャルセットと単品のフライドチキンバーガー、40周年の記念カップ(+550円)が欲しくてデザートも購入しました。量も多く、美味しかったですよ~

トゥモローランド・テラスでランチ

⑤ 子どもと一緒にスーベニアメダルを集める

今回の息子の大ヒットは、スーベニアメダル集め。1枚100円で、ランド内やホテル、リゾートラインの各駅など至るところに設置されています。

集めたペニーコイン

場所によってデザインが異なり、まるで宝探しのように探し歩くのが楽しかったようです。スーベニアメダル専用ケース(約2,500円)も販売されていたので、記念に購入しました。(40周年のデザインが欲しかったけど販売なし・・残念)

こうした「コレクション系」の楽しみ方は、子どもにとっても思い出になりますし、お土産代わりにもぴったりです。

⑥ パーク内から手紙を出してサプライズ!

ディズニーランド内には、実際に使える郵便ポストが複数設置されています。ここから出した郵便物には、特別なディズニーの消印が押されるんです!

ディズニーランドにあるポスト

私は事前にレターパックを用意して、ディズニーのお土産を実家に送りました。手紙やハガキはもちろん、軽めのお土産も送れるので、特別感があって喜ばれます。

探さないと見つけにくいですが、ぜひパーク内でポストを見つけてみてください。

よく探さないと見つけられないかもしれませんが、ディズニーランド内にはたくさんのメールボックス(郵便ポスト)があります。

ここから出すと、スペシャルなディズニーのスタンプが押してもらえるのでオススメ。
私もそれを知って、事前にレターパックを購入し、ディズニーのお土産を入れて実家へ送りました。

ハガキや手紙はもちろんですが、レターパックもオススメですよ。厚みと重さは決まっていますが、思ったよりたくさん入ります。

受け取る人も特別感があるので、きっと喜んでくれることでしょう。

⑦ パレードを最前列で見るための最強の裏ワザ!

お昼のパレードは立ち見で観ましたが、息子は背が低いので全く見えず、夫が少し高くして見せてあげていました。

いくら待機したくないとはいえ、もう少し場所を選べば見えるんだろうなと思いながら、一旦休憩のためホテルへ。
この反省を踏まえ、夜の「エレクトリカルパレード」は30分前から待機することにしました。

ディズニー・昼のパレード
お昼のパレード。遠すぎてあまり見えないw

そして、キャストさんに「どこで待つのがおすすめですか?」と聞いただけで、なんと最前列の座り席を確保できました!
チップ&デールが手を振ってくれて、息子は大興奮!私は大好きな「美女と野獣」の野獣を間近で見られて感激!

さすが、キャストさん。全体を把握しているのでどの位置が良いかよくご存じです。
事前にあれこれ情報を集めてアタックした甲斐がありました(涙)

長時間の待機は難しくても、「キャストさんに聞く」というシンプルな方法で、最高の席をゲットできることもあるんです。

ディズニー・夜のパレード

さいごに

数年に一度のディズニー旅行。今回はその貴重な1日のために、事前にたっぷり調べてから出発しました。
何も知らずに行っていたら、「あれもできなかった…」と後悔していたかもしれません。

ゆったりとしたプランでも、小さな子どもと一緒でも、しっかり楽しめるのがディズニーの魅力。
せっかくなのでディズニーホテルを選びましたが、思っていた以上にリーズナブルで、特典もたくさんあって大満足。

皆さんも、ぜひ情報を集めて、自分たちらしいプランでディズニーを楽しんでみてくださいね。
きっと、忘れられない思い出になりますよ。

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