【韓国お土産&食べ歩き】ホドゥカジャ(くるみ饅頭)人気2大店を食べ比べ!

おいしい韓国ごはんとカフェ

韓国旅行の楽しみといえば、やっぱりグルメ!
その中でも、お土産や食べ歩きにぴったりの人気スイーツが「ホドゥカジャ(호두과자/くるみ饅頭)」です。

くるみとあんこを包んだ一口サイズの伝統菓子で、やさしい甘さと香ばしさが魅力。
最近は、王道チェーン「ココホドゥ」と、進化系スイーツで話題の「ボクホドゥ」が二大人気店として注目を集めています。

本記事では、この2店の味や特徴、価格を実食レビュー付きで比較。
さらに、ホドゥカジャの保存方法やおすすめの食べ方もご紹介します。

この記事でわかること

  • ソウルで人気の「くるみ饅頭チェーン」2店を食べ比べ
  • 各店のおすすめメニューや価格
  • 実際に買って食べた感想・体験レポート
  • ホドゥカジャの保存方法・美味しい食べ方
  • 韓国旅行で役立つ地図アプリ情報 など

今回は、ソウルにたくさん店舗のある2店、
◎「ココホドゥ(코코호두)」と「ボクホドゥ(복호두)」の食べ比べをしてみました!

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ココホドゥとは?人気の老舗くるみ饅頭

韓国国内で長年親しまれている、くるみ饅頭の定番チェーンといえば「ココホドゥ(코코호두)」。
2003年の創業以来、王道の美味しさと丁寧な仕上がりで、幅広い世代から支持されている人気店です。

老舗くるみ饅頭店「ココホドゥ」

◎ 店舗情報・メニュー

  • 店舗エリア:明洞、江南駅、弘大、東大門などソウル市内各地に展開
  • 価格:20個入り 8,000〜10,000ウォン(※贈答用は9個〜84個入りまで対応)
  • 看板商品:プレーン、抹茶、チーズ入りなどのフレーバー展開あり

◎ ココホドゥの魅力ポイント

  • しっとり生地 × 滑らかなあん × 砕いたくるみの黄金バランス!
  • ベビーカステラ風の見た目に、くるみの香ばしさとあんこの優しい甘さがマッチ
  • プレーンの他にも、最近はチーズ入りやバター入りの変わり種も登場

皮がしっとりしていて、粒あんもたっぷり、さらにくるみもゴロっと入っていてコスパも◎
ほんのり塩気が効いていて、甘すぎず上品な味わいが魅力です。

老舗のココホドゥは韓国では昔からのファンが多いです。
観光地にも店舗が多く、旅行者からの人気も高め
私も旅行中は明洞店に立ち寄ることが多く、韓国在住になってからは地元の店舗でよく買っています。

ボクホドゥとは?話題の進化系スイーツ

昔ながらのホドゥカジャ(호두과자)に“バター”という新しい風を吹き込んだ、新世代の人気店「ボクホドゥ(복호두)」。
2020年の初出店からわずか4年で、なんと全国に約110店舗を展開するまでに急成長。
特に若年層や女性客を中心に話題沸騰中の注目ブランドです。

ボクホドゥ(복호두)メニュー表

◎ 店舗情報・メニュー

  • 店舗エリア:永登浦、光化門、江南、孔徳など(※今後も拡大予定)
  • 価格:あんバター20個入り 10,000ウォン(約1,000円)
  • 看板商品:あんバターホドゥカジャ、レモンバター味、イチゴバター味など

◎ ボクホドゥの魅力ポイント

  • 香ばしいカリふわ生地に、くるみとあんこ、さらにバターをサンドした新感覚スイーツ
  • 定番の「あんバター」以外にも、レモンバターやストロベリーバターなど見た目も華やか
  • 店頭では、注文ごとにひとつずつ丁寧に焼いてくれる“焼きたて”提供

ホドゥカジャといえば、これまで「くるみ+あんこ」が主流でしたが、ボクホドゥはそこにバターのコクと塩気をプラス
甘さと塩気のバランスが絶妙で、食べごたえもありながら重すぎないのが人気の理由です。

ふんわり&サクッとした外側の生地に、なめらかな餡と香ばしいくるみ、そこへとろけるようなバターが加わって、
まさに“くるみ饅頭の進化系”。

SNS映えするカラフルな見た目も手伝って、ギフトや差し入れ用としても注目されています。

実食レポ|話題のあんバターを食べてみた

ボクホドゥ(복호두)

定番のあんバターはこれまで何度か食べたことがありましたが、今回は好きな味を2種類選べる“半分ずつ”メニューに初挑戦!
優しいスタッフさんが、ひとつひとつ丁寧にバターをサンドして、箱にきれいに詰めてくれました。

普段はどちらかというと“バターなし派”の私ですが、今回はストロベリーバター&レモンバターの20個入りを注文。
どちらもバターが軽やかで、もたれずにパクパク食べられるのが印象的でした。

我が家の人気No.1は、見た目も可愛いストロベリーバター
ほんのり甘酸っぱさがあり、あんこの甘みと絶妙にマッチしていました。

夏限定!ナッティヨーグルトボールも登場中

夏のホドゥカジャメニュー

さらに、店頭では夏限定の新メニュー「ナッティヨーグルトボール」も見かけました!
マカダミアナッツがごろっと入った濃厚なヨーグルトアイスが、なんとホドゥカジャの中に入っているという驚きのスタイル。

さっぱり&香ばしい組み合わせが夏にぴったりかもしれませんね!

接客の良さも推しポイント!

実は私、どちらかといえば「ココホドゥ派」だったのですが、
スタッフのお兄さんが「こちらもどうぞ」と試食をひとつプレゼントしてくれたり、終始丁寧で温かい接客にほっこり。

……正直、ボクホドゥ派に転身しそうです(笑)

ホドゥカジャの食べ方と保存のコツ

ホドゥカジャは、やっぱり焼きたてが一番!
でも、持ち帰っても美味しく食べられるので、旅行中のおやつやお土産にもぴったりです。

ホドゥカジャ断面

🍴 ホドゥカジャのおいしい食べ方

▶ 焼きたてをその場で!
買ったらすぐにパクリ。
カリッとした生地に、ふんわり温かいあんこ&くるみの優しい甘さが広がります。

▶ 冷めた場合は?
電子レンジ or トースターで軽く温め直すと◎
特にトースターだと、表面がカリッと焼きたて風に復活します!

📦 保存方法&リベイクのコツ

常温保存(目安:1〜3日)
直射日光・高温多湿を避けて、密閉容器で保管。夏場は1〜2日で食べ切るのが安心。

冷凍保存(最大1週間)
ジッパー袋に入れて冷凍 → 食べる前に自然解凍し、トースターで焼き直すと美味しさ復活!

🍓 ワンポイントTIP
バターが溶けてしまった場合は、冷凍庫で5分ほど冷やすと◎(by ボクホドゥ公式)

☕ 編集メモ(個人的感想)

  • ココホドゥのホドゥカジャは、やっぱり温かい状態が最高!
  • ボクホドゥのバター入りタイプは、冷たく食べても美味しい&夏にぴったり。

それぞれのスタイルに合った食べ方で楽しんでみてくださいね!


\ 旅行に行けない時でも楽しめる!/
実はホドゥカジャ、通販で買えるお店もあります。


🏮 屋台のホドゥカジャも食べてみた!

チェーン店以外にも、デパ地下・繁華街の屋台・高速バスターミナルのお土産コーナーなど、ホドゥカジャは韓国各地で見かけます。

今回は屋台スタイルのお店を訪問。
なんと「ミニプンオパン(たい焼きミニ版)」も販売されていて、あんこ&クリームチーズ味を発見!

📦 価格はこんな感じ:

  • 9個入り:7,000ウォン(約770円)
  • 20個入り:12,000ウォン(約1,300円)

我が家はもちろん、全種類ミックスの20個入りを購入!(甘党万歳!笑)

韓国屋台のくるみ饅頭を実食

焼きたてホドゥカジャは、手にずっしりくる大きめサイズ
食べてみると、外側は「カリッ」ではなく「ガリッ」とハード系。中はしっとりしていてクセになる食感!

ただ、くるみの量は少なめだったのが惜しいポイント…。
お店の人いわく、「小麦粉ではなく米粉を使っている」とのことで、素材へのこだわりは感じました。

💡 まとめ

  • 焼きたての香ばしさは屋台ならでは!
  • 食べ歩きには最高◎
  • お土産にするなら、個包装で保存しやすいチェーン店の方が◎

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🎁 韓国旅行でホドゥカジャはマストバイ!

ホドゥカジャは、子どもから大人まで愛される韓国の定番おやつ。
旅行中の食べ歩きにも、お土産やギフトにもぴったりなスイーツです。

私自身も、地元の集まりやちょっとした贈り物でよく見かける、まさに“暮らしに溶け込んだお菓子”だと感じます。

ちなみに俳優の松重豊さんも「韓国の高速バスターミナルで食べたホドゥカジャが忘れられない」と話していたほどのファン!

価格も手ごろで、優しい甘さとくるみの香ばしさがクセになる味わい。
韓国に行ったら、ぜひお気に入りのホドゥカジャを見つけてみてくださいね◎

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