私も大好き!疲れた胃にもやさしい韓国のヘジャンクッ。

辛くない韓国料理 韓国で暮らす

今日は夫が休みということで、2人でランチをしてきました。
ヘジャンクㇰ(해장국)とネジャンタン(내장탕)は、日本ではマイナーな韓国料理かもしれませんが、こちらではメジャーなスープです。韓国では、24時間開いてるお店も多いですよ~。

それでは、風邪気味の私が食べたに行った韓国料理のご紹介です☆

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済州島からやって来た人気のお店

ランチに選んだのは、チェジュ島に本店がある「チェジュ ウニネヘジャンクッ(제주 은희네해장국)」。最初は小さなお店だったそうですが、評判が良くてチェーン店にまでなったそう。

チェーン店なので、有名なヘジャンクッがソウルでも食べれます。付け合わせのカクテキも絶品でした。

ヘジャンクッ(해장국):よい覚ましスープの総称。ヘジャン(해장)=よい覚まし、クッ(국)=スープの意味。

ネジャンタン(내장탕):内臓のスープ。ネジャン(내장)=内臓。タン(탕)=スープの意味。ほとんどは、牛(ソ、소)の内臓を使用しているので”ソネジャンタン(소내장탕)”と呼ばれる。ハチノス、ギアラ、センマイ、直腸を煮込んだスープ。

初めての牛の血の塊「ソンジ」

こちらは夫が注文したネジャンタン(内臓スープ)
中央の赤味噌は、「タデギ」という辛味調味料で、混ぜて溶かして食べますが、私は辛いのは苦手なので、はじめに取り出して辛さを調節しました。

タデギは最初から入っているお店もあるし、別の容器に入っていて自分で入れるお店もあります。こういうスープ料理には欠かせない調味料。

タデギ(다대기):韓国の万能調味料。好きなだけ入れて好みの味に調節しましょう。ニンニク、しょうが、コチュジャン、ねぎ、しょうゆ等で味付けされている。

こちらのお店のスープは、ソンジ(선지)という牛の血の塊が入っているのが特徴で、内臓のほかに、豆もやし・白菜・大量のネギが入っていました。

血の塊だし、見た目がちょっと、、ですが、ソンジ自体に味はなく、独特な生臭さみたいなものはないので普通に食べられます(好んで食べるほどでもないけどw)。

鉄分豊富なので、健康のためにもチャレンジしてみると良いかも。

ソンジヘジャンクッ(선지해장국):ソンジ(선지)という牛の血の塊が入ったスープ。ソンジはちょっと固め。見た目はグロテスクだけど独特な臭みなどはない。

ホルモン料理いっぱいの韓国

私は内臓(ホルモン)が大好きでして、多少臭みがあっても大丈夫です。むしろ臭くて良い(笑)

最近は匂いが気にならないように調理してあるお店が多いですが、入る前からホルモン独特のにおいが漂っているようなお店もまだあります。逆に人気店だったりしてw

韓国にはホルモン料理がたくさんあって、個人的にはとても嬉しい。豚ホルモンも牛ホルモンも両方あります。部位が多くてちょっと名前が覚えられないんですけどね。

韓国ではホルモンとは言わず、コプチャン=ホルモンの認識でOKですが、本当は部位の名前が細かく分かれています。マクチャン、マクチャン、ヤンなどなど、、また別の機会にご紹介しますねw

来月から日本の入国制限が緩和されるそうです。
ぜひ韓国にもいらして、韓国料理を試してみてくださいね!

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