【飼育9ヵ月目】どんどん増えるオス。プラティは本当に初心者向きの熱帯魚なの?

初めてのプラティ飼育 韓国で暮らす

夫と息子が突然買ってきて始まった熱帯魚飼育が、9ヵ月目を迎えました。

妊娠した3匹のプラティ母たちが次々に赤ちゃんを産み、どんどん増えていく個体にうろたえつつ、それでも飼ってみれば可愛くて、育てているうちに愛着がわくものですね~。
今では騒がしい我が家に癒しを与えてくれる、大事な一員となりました。

さて、お店のスタッフが勧める「初心者向きの熱帯魚」として、よくプラティが挙げられますが、そのアドバイスのまま購入し、苦労に苦労を重ねている我が家・・。

今回は、とっても人懐っこく愛らしいプラティを元気に飼育するために、飼育前に知っておいた方が良かったなと思うことをいくつか挙げてみようと思います。

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プラティ飼育9ヵ月を振り返る

プラティといえば、丈夫で人懐っこいため初心者向けの熱帯魚として知られています。
色や模様が豊富で、尻尾にミッキーの形をした模様があるミッキーマウス・プラティは特に人気が高いよう。

こちら韓国でも初心者用としてプラティを勧められますが、実際に飼育していると、「本当に飼いやすいの?」と何度思ったことか・・。最初にそう感じたのは、メス母たちがどんどん出産してしまうということ

我が家は、プラティのオス1匹+メス3匹でスタートしましたが、なんとメス3匹が妊娠した状態で迎えることに。
店員さんが息子に赤ちゃんを見せたいとわざわざこの組み合わせにしてくださったのかは分かりませんが、その後続く出産ラッシュ・・・。えらいこっちゃでした。

プラティの繁殖力、恐るべし。
パンダなんて妊娠する可能性があるのは1年で3日程度しかないのに・・。(私の比較対象は常にパンダw)

そんなわけで、沢山の赤ちゃんが生まれたり、天に召されたりを繰り返して、現在のプラティの数は、メス23匹、オス20匹です。

プラティ

最初は稚魚を一所懸命つかまえて隔離してあげていましたが、あまりにお産が続くのでその後は放置(苦笑)
それでも、生命力の強い子は上手く隠れて生き抜くんですよね~!

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雌と雄を隔離するための2つの水槽

前回、突然オス化したメスの話をしましたが、メス稚魚たちがどんどんオスに性転換してしまいました。(プラティあるある)

プラティの性別判定は尾びれ(お腹の下)の形で決まりますが、ひらひらしていれば女の子、尖っていれば男の子。
それで、最初の数ヵ月は全部尾びれがひらひらだったため全部がメスだと思っていたのです。

これで妊娠の心配はないな~と安心していたら、次々に尾びれが尖っていくメスが現れて、あっという間に次々にオスになっていく・・(汗)

そうなると、メスと一緒に同居させるわけにもいかず、以前使っていた小さめの水槽にオスを入れることに。
最初は一匹だったのに、どんどん増えて半数がオス。まだまだオスになる個体がいそうなので、また大きいサイズの水槽を買い足すのか検討中です。せ・・狭い。

オスのプラティ水槽

それぞれの水槽内の様子はというと、メスたちはオスに追いかけられることもなく、平和に仲良く泳いでいます。

反面、オスの水槽内は毎日騒がしい!

オス同士だと認識していないのか、オスがオスを追いかけまくっている・・w
縄張り争いをしているのか繁殖行動かは分かりませんが、傍にぴったり寄り添って離れない子もいて、鬱陶しいと思っているプラティもいそうです。

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新しい熱帯魚の追加は慎重に

熱帯魚飼育初心者なのに、妊娠したプラティを迎え入れたという失敗?をした我が家ですが、次はミッキーマウスプラティをどうしても迎えたいという息子の希望を叶えたところ、次々に病気になる・・という経験をしました。

丁度、ディズニーランドに行ってミッキー好きになった息子が、店頭でミッキーマウスプラティを発見して欲しいと言い出したのがきっかけ。(家にプラティがいるのに毎週熱帯魚を見に行く我が家w)

私はこれ以上増やしたくないと言うのに、熱帯魚に癒しを求めている夫も欲しいと言い出し、1匹だけ迎え入れることに。

このとき、どうやら弱っていたプラティがいたらしく、購入したプラティも感染病にかかっていたようです。

熱帯魚購入の際の注意点

①水槽内に弱っていそうなプラティがいたら、その水槽の個体は購入しない
②一度に欲しい数をまとめて購入すること(違う店や水槽で別々に買い足すと病気を持ち込む確率が高くなる)
③購入後数日は、バケツや入れ物に隔離してから本水槽に入れる

我が家は水合わせをしてそのまま水槽に入れてしまったため、ウィルスを持っていたミッキーから、他のプラティたちに次々と感染。潜伏期間があるため、最初の1週間ほどは順調でしたが、その後異変が出てきました。

そのなかの免疫力の低い子たち数匹は亡くなり、他のプラティも様々な病気に罹ってしまい胸が痛かった。

因みに、罹った病気は次の3つ。

・針病:稚魚がかかりやすい病気の1つ。尻尾が針のように尖り、上手く泳げなくなる
・白点病:身体などに白い点が付く寄生虫病。比較的回復しやすい
・ポップアイ:目が飛び出る病気

白点病は感染しやすいけれど比較的回復しやすく、針病という病気はなかなか回復が難しく、徐々に泳げなくなっていく姿を見ることになるので辛かったです。

ポップアイという目が出てしまう病気にも罹った一部のプラティは、現在も少し目が出たままですが元気に回復しました。

良い経験だったとは言えませんが、プラティの掛かりやすい病気について沢山学ばせてもらいました。
新しい熱帯魚の迎え方と水質を安定させることに気を付けていれば、病気にはなりにくいのではと思います。

プラティの繁殖を抑えたいなら

はじめての冬を超えて分かったことは、水温が下がると繁殖力も下がるということ。

水槽用ヒーターで温度を25度前後にしておくと、プラティの動きが活発になって繁殖行動が増えますが、ヒーターを使わなかった我が家の水温は20度ちょっと。じっとしていることはないですが、夏ほど動き回ったりはせず、成長速度も遅い気がします。

低温が続くと病気になる可能性もあるのでお勧めはしませんが、この冬は水温と魚たちをじっと観察。
オス水槽は元気過ぎて困るほどでしたが、メスは心配だったのでカイロを水槽の周りに置いたりして観察したことも。ペット飼育は簡単ではありませんが、みんな元気だと気分が上がりますね。

あと、オスの1匹がどうしても元気な水槽に慣れないようでストレスを受けていたので、メスの水槽に移しました。
活発なオスだとメスたちを追いかけてしまいますが、性格が穏やかでストレスいっぱいだったオスは、大量のメス陣にびっくりしつつ、程よい付き合いをしているようです。

繁殖にはオスとメスの比率も関係するので、メスが多すぎる水槽では妊娠の確率はどうかなという疑問も。

通常は、オス1匹に対してメス2匹がいちばん繁殖しやすいそうなので、繁殖させたい場合は、適した水温(25度前後)さえ準備してあげれば自然と赤ちゃんが生まれる環境が整うでしょう。

我が家はこれ以上増えると困るので、もうすぐ4月だし、そろそろ元気になったオス1匹を元のオス専用水槽に戻そうと思っています。

やっと安定したプラティ家族

様々な病気を乗り越え、やっと穏やかに暮らせるようになったプラティの家族。みんな元気いっぱい!

オスの水槽は小さくてすぐに水が汚れてしまうので、水換えの頻度をこまめにするようにしています。
少量の水を頻繁に換えた方が、掃除の手間が掛からなくてオススメ。

病気さえ持ち込まなければ、プラティは水質や水温にそれほど神経質に気にしなくても良いので、飼育しやすく可愛らしい熱帯魚であることは間違いないです。

我が家はこれ以上水槽を増やせないので繁殖を抑えていますが、魚の形そのままで生まれてくる稚魚は本当に愛らしく、泳いでいる姿や成長していく過程を見ているだけで幸せな気分になれるので、余裕がある方には繁殖をお勧めしたいです。

プラティは他の魚と混泳しやすいので、最近我が家も違う種類の熱帯魚を数匹迎え入れました。
そしてまた、ここでも失敗談があるので、次回は混泳についてお話しようかなと思います(苦笑)

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