小規模校を選んでよかった?|繊細な息子の小学校選び体験談

小規模校を選んでよかった?|繊細な息子の小学校選び体験談 HSC(繊細な子)
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小学校選びって、想像以上に悩みますよね。

わが家の息子は、環境の変化に慣れるまでにかなり時間がかかるタイプです。
初めての場所や大人数の集団が続くと、それだけで疲れてしまったり、周りの空気を気にしすぎてしまったり。

保育園も、少人数でゆったり過ごせる園を選びましたが、慣れるまでには1年以上かかりました。
今でも週明けは登園を渋ることがありますし、朝から泣いてスタートする日もあります。

もちろん、そういう気質なので「仕方ないよね」と思う部分もあります。

でも、小学校は保育園よりさらに集団生活が中心になります。

だからこそ、
「この子にとって、どんな環境なら無理なく通えるんだろう?」
というのは、ずっと気になっていました。

もちろん、どんな子にも合う“正解の学校”があるわけではありません。

それでもわが家は、

  • 人数
  • 距離
  • 学校の雰囲気
  • 子どもの疲れやすさ

などを考えながら、「最初から頑張りすぎなくていい環境」を優先して学校を探すことにしました。

この記事では、

  • わが家が小学校選びで気になっていたこと
  • 少人数の学校を選んだ理由
  • 実際に見学して感じたこと
  • 迷ったこと、不安だったこと

を、これから学校選びをする方へ向けて、体験ベースでまとめてみたいと思います。

学区の小学校も調べてみたけれど

まずは、学区内の公立小学校を調べてみました。

1学年3クラスほどで、周りと比べても比較的少人数。
運動や外遊びにも力を入れていて、雰囲気もよさそうな学校でした。

実際、「普通にいい学校だな」という印象だったのです。

でも、息子にとってはそれでも負担が大きいかもしれない、という不安が残りました。

息子は、周りの表情や声のトーンにすぐ気づいてしまうタイプです。
人が多い場所にいるだけで疲れてしまったり、周囲が気になって集中できなくなったりすることもあります。

保育園時代も、環境によってかなり疲れ方が変わるタイプで、お昼寝ひとつでも悩むことがありました。

だから、
「みんなと同じペースで動くこと」が続く環境で、
毎日ちゃんと通えるのかな…というのは、やっぱり気になっていました。

もちろん、大人数の学校が悪いわけではありません。
友だちがたくさんできたり、色々なタイプの子と関われたりする良さもあると思います。

ただ、わが家の場合はまず、
「安心して通えること」
を優先したい気持ちのほうが大きかったのです。

偶然見つけた、小さな学校

そんなとき、徒歩圏内にかなり小規模な公立小学校があることを知りました。

1学年1クラスで、人数は10人前後。

昔からある学校ですが、近くに新しい大きな学校ができたことで、今は少し落ち着いた規模になっているようでした。

最初に知ったとき、
「ここなら、無理なく通えるかもしれない」
と思ったのを覚えています。

人数、距離、学校の空気感。
どれも、息子には合っていそうに感じました。

もちろん、実際に通ってみないと分からないことはたくさんあります。

でも、“人の多さ”だけで疲れてしまうタイプの息子にとっては、

  • 教室の人数
  • 声の大きさ
  • 先生との距離感

みたいなことも、かなり大事なんじゃないかと思ったのです。

小学校って、勉強の内容だけじゃなく、
「その環境で毎日過ごせるか」も大きいんですよね。

だからわが家は、「どんな学校が人気か」より、
「この子が毎日続けられそうか」
を基準に考えるようになっていきました。

実際に見て、感じたこと

後日、息子と一緒に学校の近くまで行ってみました。

校舎はこぢんまりしていて、子どもたちの声もそこまで大きすぎず、全体的に少し落ち着いた雰囲気。

先生との距離も近そうで、
「このくらいの規模なら、ちゃんと様子を見てもらいやすそうだな」
と感じました。

人数が少ないぶん、発表や行事では自然と出番も回ってきそうです。

大人数の中だと埋もれてしまいやすい息子には、むしろそのくらいのほうが合っているのかもしれない、と思いました。

もちろん、少人数なら何でも安心というわけではありません。

でも、“刺激の多さ”に疲れやすい子にとっては、

  • 教室の空気
  • 音の量
  • 人との距離感

みたいなことが、毎日の過ごしやすさにかなり影響する気がしたのです。

実際に学校の前に立ってみると、ネット情報だけでは分からない空気感ってあるんですよね。

「ここなら少し安心できそう」
そんな感覚が、わが家にとっては大きかった気がします。

それでも、やっぱり迷った

もちろん、少人数の学校なら何でも安心、というわけではありません。

友だちの数は限られるし、保護者同士の距離も近そうで、
「ちょっと大変そうだな…」と思う部分も正直ありました。

あとは、統廃合の可能性。

実際に保育園の先生から、
「将来的に近隣の学校と合併するかもしれない」という話も聞いていたので、
「途中で転校になる可能性もあるよね」と、そこは普通に悩みました。

でも色々考えた結果、わが家はまず、
「小学校という環境に慣れること」
を優先したいと思ったのです。

最初から大きな負荷がかかるより、一度“通える感覚”ができれば、その後環境が変わっても、少しずつ対応できるかもしれない。

もちろん、実際どうなるかはまだ分かりません。

でも、
「まずは安心してスタートできること」を、
わが家は大切にしたいと思いました。

幼少期は特に、“安心して過ごせる毎日のリズム”を整えることを意識してきた気がします。

なので最終的には、スタートの負担が少なそうな、小さな学校を選ぶことにしました。

最後に頼りになったのは、“リアルな声”だった

学校選びをする中で、一番参考になったのは、やっぱり実際に通っている人の話でした。

保育園には、教育関係の仕事をしている保護者の方も多く、

  • 学校の雰囲気
  • 先生との距離感
  • 実際の人数感

など、ネットだけでは分からない話を聞けたのはとても大きかったです。

わが家は韓国で暮らしていることもあり、学校の情報を調べるのが簡単ではありませんでした。
なので、私が気になったことを調べて夫に共有し、さらに詳しく確認してもらう…という感じで進めていました。

そんな中で、上の子を小規模校に通わせている保護者の方に思い切って話を聞いてみたことがあります。

実際の学校の様子や、入学後の雰囲気、準備しておくとよかったことなどを、とても丁寧に教えてくださって。
あの時の話がなかったら、ここまで前向きには決められなかったと思います。

学校って、数字や評判だけでは分からないことも多いんですよね。

だからこそ最後は、
「実際に通っている人がどう感じているか」
が、わが家にとっては大きな判断材料になりました。

最終的に決めた理由

最終的には、やっぱり
「無理なく通えるかどうか」を一番優先しました。

小学校って、毎日のことなんですよね。
だからこそ、最初から頑張りすぎない環境のほうが、息子には合っている気がしました。

もちろん、

  • 人数が多い学校
  • 活気のある学校
  • 行事が盛んな学校

にも、それぞれ良さがあると思います。

ただ、わが家の場合はまず、

「安心して通えること」
「環境に慣れられること」

を土台にしたかったのです。

最初で大きくつまずいてしまうより、

「学校って怖くない」
「ここなら行けるかも」

という感覚を少しずつ作っていけたらいいな、と。

なので今回は、“どんな学校が良いか”より、
「この子が毎日過ごしやすそうか」を基準に考えました。

同じように学校選びで迷っている方は、

  • 子どもがどんな場面で疲れやすいか
  • 集団の大きさがどれくらい影響しそうか
  • どんな環境だと安心できそうか

を一度整理してみると、少し選びやすくなるかもしれません。

何を優先するかは、本当に家庭それぞれ。

わが家は、「まず安心してスタートできること」を大切にして、小さな学校を選びました。

さいごに

小規模の小学校を選ぶまでには、かなり迷いもありました。

とはいえ、わが家が最後まで迷っていたのは、
オルタナティブスクールか、公立でも生徒数の少ない学校か、というくらいだったのですが。

人によっては、
「友だちは多い方がいい」
「大人数の環境のほうが成長できる」
と考えるのも、自然なことだと思います。

実際、私も周りから言われることはありました(笑)
特に韓国では、勉強や進学を重視する家庭も多く、大規模な学校を好む雰囲気もあります。

でも、わが家の場合はまず、
「毎日無理なく通えること」を優先したかったのです。

正直、これが正解かどうかは、まだ分かりません。

これから実際に通ってみて、また悩むこともあると思いますし、
成長とともに合う環境が変わっていく可能性もあると思っています。

それでも今は、
「この子が少し安心してスタートできそう」
と思える環境を選べたことに、ほっとしています。

小学校選びって、“いい学校を探す”というより、
「その子に合う環境を探すこと」なのかもしれません。

もし今、

  • 集団生活に不安がある
  • 学校選びで迷っている
  • この子に合う環境って何だろう

と悩んでいる方がいたら、
「こういう選び方をした家庭もあるんだな」
くらいに、読んでもらえたらうれしいです。

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